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東野圭吾

東野圭吾のおすすめ本、35冊をご紹介します。

大阪府出身のミステリー作家。1985年『放課後』で江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。2006年『容疑者Xの献身』で直木賞を受賞。ガリレオシリーズや加賀恭一郎シリーズなど、数多くの映像化作品を生み出した日本を代表する作家。

読む一冊を比較して選ぶ

作品ごとの違いや選ぶ基準を知りたい方は、東野圭吾の入門ガイドへ。 あらすじを一冊ずつ確認したい方は、この下の書籍一覧から探せます。

東野圭吾はどれから読む?おすすめの読む順番

つぎの一冊が選ぶ、はじめての1冊とその次の2冊。

はじめての1冊

容疑者Xの献身

『容疑者Xの献身』は直木賞受賞作で、ガリレオシリーズの入口にもなる一冊。東野作品の「謎解きと人間ドラマの両立」を最初に確かめるのに適しています。

次の1冊

ナミヤ雑貨店の奇蹟

『ナミヤ雑貨店の奇蹟』はミステリ色を抑えた温かい長編。東野圭吾の守備範囲の広さを感じられる一冊です。

次の1冊

白夜行

『白夜行』は重厚な長編の代表作。作品世界に深く浸りたい段階で読むと没入感が違います。

シリーズ作品(ガリレオ・加賀恭一郎・マスカレード)は刊行順に読むと人物の歩みを追えます。まずは好きな一冊からで問題ありません。

東野圭吾のおすすめ本

シリーズ作品・受賞作・話題作を中心にご紹介します。

  • 祈りの幕が下りる時(東野圭吾)の表紙1

    ミステリー

    祈りの幕が下りる時

    東野圭吾

    加賀恭一郎シリーズ第10作。第48回吉川英治文学賞受賞・2018年映画化。

    明治座に幼馴染みの演出家を訪ねた女性が、遺体で発見されました。捜査を担当する松宮は、近くで見つかった焼死体との関連を疑います。遺品に日本橋を囲む12の橋の名が書き込まれているのを見て、加賀恭一郎は激しく動揺します。それは孤独死した母に繋がっていました。第48回吉川英治文学賞受賞作。加賀の過去が明かされる、2018年映画化されたシリーズ第10作です。

    この本の魅力

    1. 1加賀恭一郎シリーズ第10作・第48回吉川英治文学賞受賞
    2. 22018年に阿部寛主演で映画化されたシリーズ作品
    3. 3加賀恭一郎の過去が明かされる、シリーズの到達点
  • 沈黙のパレード(東野圭吾)の表紙2

    ミステリー

    沈黙のパレード

    東野圭吾

    祭りの町で起きた事件を湯川学と草薙俊平が追うガリレオシリーズ第9作。2022年に福山雅治主演で映画化。

    静岡のゴミ屋敷の焼け跡から、3年前に東京で失踪した若い女性の遺体が見つかりました。逮捕されたのは、23年前の少女殺害事件で草薙が逮捕し、無罪となった男。しかし今回も証拠不十分で釈放されてしまいます。町のパレード当日、その男が殺されました。容疑者は、女性を愛した普通の人々。彼らの「沈黙」に、湯川学が挑みます。

    この本の魅力

    1. 1ガリレオシリーズ第9作・2018年週刊文春ミステリーベスト10国内1位
    2. 22022年に福山雅治主演で映画化されたシリーズ作品
    3. 3町ぐるみの「沈黙」に湯川学が挑む、シリーズの到達点
  • ラプラスの魔女(東野圭吾)の表紙3

    ミステリー

    ラプラスの魔女

    東野圭吾

    ラプラスの魔女シリーズ第1作・2018年映画化。二つの温泉地で起きた死亡事件を、地球化学者と謎の少女が追う。

    離れた二つの温泉地で、硫化水素による死亡事件が続きます。事故調査を依頼された地球化学者・青江修介は、双方の現場に現れた少女・羽原円華の存在に気づきます。自然現象と事件の境界を探る、東野圭吾の科学ミステリーです。

    この本の魅力

    1. 1ラプラスの魔女シリーズ第1作
    2. 22018年に映画化された作品
    3. 3不可能な殺人を巡る、東野圭吾の科学ミステリー
  • 容疑者Xの献身(東野圭吾)の表紙4

    ミステリー

    容疑者Xの献身

    東野圭吾

    天才数学者による完璧なアリバイ工作。論理と感情がせめぎ合う頭脳戦の果てに待つ、誰も予想しなかった真相。

    弁当店で働く花岡靖子は、訪ねてきた元夫を殺してしまいます。隣人で数学教師の石神は、靖子を守るために周到な計画を立てました。物理学者・湯川学は、大学時代の友人である石神の関与に気づき、論理と感情がせめぎ合う対決へ向かいます。第134回直木賞を受賞したガリレオシリーズの長編です。

    この本の魅力

    1. 1石神と湯川が、論理と感情を挟んで向き合う頭脳戦
    2. 2数学と恋が交錯する、唯一無二の物語
    3. 3ラストの衝撃で、もう一度読み返したくなる
  • 新参者(東野圭吾)の表紙5

    ミステリー

    新参者

    東野圭吾

    東京・日本橋で起きた殺人事件。加賀恭一郎が町の人情を辿りながら、真実に迫るミステリー。

    日本橋の人形町で、独身女性の絞殺体が発見されました。事件の捜査に加わった新任刑事・加賀恭一郎は、町の住民たちの物語をひとつずつ丁寧にひも解いていきます。一見事件と無関係に見える人々の暮らしの中に、真実の断片が散りばめられています。下町の人情と謎解きが織りなす、ドラマ化もされた加賀恭一郎シリーズ第8作です。

    この本の魅力

    1. 1下町の人情描写が、読んでいて心温まる
    2. 2連作短編のように読みやすい構成
    3. 3真相の切なさに、胸が締め付けられる
  • マスカレード・ホテル(東野圭吾)の表紙6

    ミステリー

    マスカレード・ホテル

    東野圭吾

    連続殺人事件の犯人像を追う刑事・新田が、捜査のためにホテルのフロント係に。仮面を被った宿泊客たちとの心理戦が始まる。

    東京で起きた連続殺人事件の暗号から、次の犯行場所として高級ホテル『ホテル・コルテシア東京』が浮かびます。刑事・新田浩介はフロント係に扮し、ホテルマンの山岸尚美の指導を受けながら潜入捜査を開始します。宿泊客を疑う新田と、客の秘密を守ろうとする尚美が、異なる立場から犯人に迫ります。

    この本の魅力

    1. 1映画化もされたマスカレードシリーズ第1作
    2. 2ホテルを舞台にした、本格ミステリー
    3. 3刑事とホテルマンの対立と共闘が面白い
  • 麒麟の翼(東野圭吾)の表紙7

    ミステリー

    麒麟の翼

    東野圭吾

    胸を刺され、日本橋の麒麟像の下で息絶えた男。加賀恭一郎が、遺された手がかりを辿って事件の真相に迫る人情ミステリー。

    胸を刺された男性が、日本橋の麒麟像まで歩いて力尽きます。容疑者とみられた男は逃走中に車にはねられ、意識不明に。加賀恭一郎は、被害者がなぜ傷を負ったまま日本橋まで来たのかを追い、家族や関係者が抱えていた事情と過去の出来事へ近づいていきます。

    この本の魅力

    1. 1日本橋を舞台にした加賀恭一郎シリーズ第9作
    2. 2映画化された、日本橋を舞台にした物語
    3. 3被害者が麒麟像へ向かった理由を、家族の過去からたどる
  • 赤い指(東野圭吾)の表紙8

    ミステリー

    赤い指

    東野圭吾

    前原家の庭で、少女の遺体が発見された。加賀恭一郎が向き合うのは、親子の嘘の連鎖。「赤い指」が示す真実とは。

    住宅街で少女の遺体が発見され、捜査線上に平凡に見える前原家が浮かびます。家族は息子を守ろうとして事件を隠そうとしますが、加賀恭一郎は家の中にある不自然な点へ目を向けます。家族それぞれの嘘と、高齢の母をめぐる事情が重なる加賀恭一郎シリーズ第7作です。

    この本の魅力

    1. 1加賀恭一郎が家族の証言と沈黙を読み解くシリーズ作品
    2. 2ドラマ化もされた、家族の嘘を描く物語
    3. 3事件だけでなく、親子三代の関係まで考えさせる結末
  • 眠りの森(東野圭吾)の表紙9

    ミステリー

    眠りの森

    東野圭吾

    名門バレエ団の稽古場で起きた侵入者殺害事件を、刑事・加賀恭一郎が追うシリーズ第2作。

    名門バレエ団の事務所に男が侵入し、稽古中だった女性団員に殺されます。団員は正当防衛を主張しますが、捜査を始めた加賀恭一郎は証言や現場に疑問を抱きます。加賀は団員たちを調べる中で、一人のバレリーナに心を引かれながら事件の真相を追います。

    この本の魅力

    1. 1加賀恭一郎シリーズ第2作
    2. 2バレエの世界を舞台にした、緊張感あるミステリー
    3. 3芸術と人間の執念が交錯する物語
  • マスカレード・ゲーム(東野圭吾)の表紙10

    ミステリー

    マスカレード・ゲーム

    東野圭吾

    三つの殺人事件を追う新田浩介が、ホテル・コルテシア東京で容疑者たちを監視するシリーズ第4作。

    三つの殺人事件を追う刑事・新田浩介は、被害者が過去に人を死なせていたという共通点を知ります。容疑者たちが集まるホテル・コルテシア東京で監視を始めますが、ホテル側は宿泊客の安全と信頼を守ろうとします。捜査と接客の立場がぶつかるマスカレードシリーズ第4作です。

    この本の魅力

    1. 1ホテルを舞台に捜査と接客の立場が交差するシリーズ第4作
    2. 2ホテルを舞台にした、スリリングな本格ミステリー
    3. 3刑事とホテルマンの名コンビが再び活躍
  • 永遠の記憶(東野圭吾)の表紙11

    ミステリー

    永遠の記憶

    東野圭吾

    過去の記憶をめぐる事件を、物理学者・湯川学が追うガリレオシリーズ第11作。2026年8月5日刊行の長編。

    刑事・内海薫が刺されました。犯人は70歳ほどの老人で、飛び降り自殺を図るも失敗し、取り調べには黙秘を貫きます。やがて内海に恨みを抱く若い女性が捜査線上に浮かびますが、老人との関係は不明なまま。湯川学は、二人を結びつける『記憶』の謎に挑みます。2026年8月発売のガリレオシリーズ最新長編(第11弾)です。

    この本の魅力

    1. 12026年8月5日発売のガリレオシリーズ最新長編(第11弾)
    2. 2内海薫を刺した老人と、捜査線上に浮かぶ女性の関係を追う
    3. 3湯川学が二人を結ぶ記憶の謎に挑む
  • あなたが誰かを殺した(東野圭吾)の表紙12

    ミステリー

    あなたが誰かを殺した

    東野圭吾

    閑静な別荘地の連続殺人を、遺族らの「検証会」でたどる加賀恭一郎シリーズ第11作。

    閑静な別荘地で連続殺人事件が起き、複数の家族が大切な人を失います。事件の真相を確かめたい遺族たちは、加賀恭一郎を迎えて「検証会」を開きます。参加者の証言を一つずつたどりながら、加賀が事件の見え方を組み直していくシリーズ第11作です。

    この本の魅力

    1. 1加賀恭一郎シリーズ第11作・2026年8月12日発売の最新刊
    2. 2遺族と関係者の証言を検証しながら真相へ近づく構成
    3. 3連続殺人の真相を「検証会」で解き明かす新感覚ミステリー
  • 悪意(東野圭吾)の表紙13

    ミステリー

    悪意

    東野圭吾

    作家殺害の犯人が自供しても動機だけを語らない事件で、加賀恭一郎が記録の食い違いから「悪意」を追うシリーズ第4作。

    作家が仕事場で殺され、第一発見者となった妻と旧友が現場を語ります。やがて犯人は逮捕されて犯行を認めますが、動機だけは語ろうとしません。教師から刑事へ転じた加賀恭一郎は、関係者が残した記録を読み比べ、事件がどのように語られているかを調べます。

    この本の魅力

    1. 1加賀恭一郎シリーズ第4作。犯人ではなく動機を追う長編
    2. 2複数の記録を読み比べ、語りの食い違いから真相へ近づく
    3. 3行為の背後にある感情を考える、重めのミステリー
  • 聖女の救済(東野圭吾)の表紙14

    ミステリー

    聖女の救済

    東野圭吾

    毒殺事件で唯一容疑から外れた妻をめぐり、湯川学と草薙俊平が「実行不可能」に見える方法を追うシリーズ第5作。

    資産家の男が自宅で毒殺されました。毒物混入方法は不明、男から一方的に離婚を切り出されていた妻には鉄壁のアリバイがありました。難航する捜査のさなか、草薙刑事が美貌の妻に魅かれていることを察した内海刑事は、独断で湯川学に協力を依頼します。湯川が推理した真相は「虚数解」。ガリレオシリーズ第5作です。

    この本の魅力

    1. 1ガリレオシリーズ第5作・「虚数解」のトリックが話題
    2. 2容疑者Xの献身に続く、湯川学の長編ミステリー
    3. 3草薙刑事の恋心がスパイスになった人間ドラマ
  • 探偵ガリレオ(東野圭吾)の表紙15

    ミステリー

    探偵ガリレオ

    東野圭吾

    ガリレオシリーズ第1作の連作短編集。物理学者・湯川学と刑事・草薙俊平が不可解な事件に挑む。

    突然燃え上がった若者の頭、心臓だけが腐った男の死体、池に浮かんだデスマスク。警視庁捜査一課の刑事・草薙俊平は、常識では説明のつかない難事件に出会うたび、帝都大学の物理学者・湯川学を訪ねます。「何か変だ」と思ったら、すべては物理で解ける――天才科学者と刑事の名コンビが、不可能な謎に挑む連作短編集です。

    この本の魅力

    1. 1ガリレオシリーズ第1作・ドラマ「ガリレオ」の原点となった短編集
    2. 21編ごとに完結するので、空いた時間から読み始められる
    3. 3天才物理学者・湯川学の魅力がぎゅっと詰まった入門編
  • 予知夢(東野圭吾)の表紙16

    ミステリー

    予知夢

    東野圭吾

    ガリレオシリーズ第2作。常識では説明できない事件に、物理学者・湯川学が挑む連作ミステリー。

    ある少女の部屋への侵入事件で、容疑者は少女との将来を予見したと語り、幼い頃の作文を根拠に挙げます。草薙刑事は、常識では説明しにくい事件を物理学者の湯川学へ相談します。複数の不可思議な事件を追う連作短編集です。

    この本の魅力

    1. 1ガリレオシリーズ第2作の連作ミステリー
    2. 2一編ごとに事件を追える短編集
    3. 3『探偵ガリレオ』の次にシリーズ順で読める
  • 真夏の方程式(東野圭吾)の表紙17

    ミステリー

    真夏の方程式

    東野圭吾

    海辺の町の旅館で宿泊客が変死。物理学者・湯川学が少年・恭平と過ごす夏に、事件の真相が浮かび上がるガリレオシリーズ長編。

    夏休みに玻璃ヶ浦の旅館へやってきた小学生の恭平は、同じ宿に泊まっていた物理学者・湯川学と出会います。翌朝、もう一人の宿泊客だった元刑事が変死体で見つかり、事故か殺人かをめぐって捜査が始まります。湯川は少年と過ごしながら、海底資源開発をめぐる町の事情と事件の真相へ迫ります。2013年に映画化されたガリレオシリーズの長編です。

    この本の魅力

    1. 1天才物理学者・湯川学と少年・恭平の交流が温かい長編ミステリー
    2. 2ガリレオシリーズの中でも、事件の背景に人間ドラマが濃い一冊
    3. 32013年に映画化され、映像でも話題になった作品
  • ガリレオの苦悩(東野圭吾)の表紙18

    ミステリー

    ガリレオの苦悩

    東野圭吾

    「悪魔の手」を名乗る犯人からの犯行予告。湯川学を名指しで挑発する連続殺人に、天才物理学者が挑むガリレオシリーズ第4弾。

    「悪魔の手」と名乗る人物から警視庁に怪文書が届き、連続殺人の犯行予告と、帝都大学准教授・湯川学を名指しで挑発する文面が記されていました。常識を超えた殺人方法に、湯川は『容疑者Xの献身』で固めた「警察に協力しない」姿勢を揺るがされながらも、事件へ立ち向かっていきます。全5篇を収録したガリレオシリーズ第4弾の短編集です。

    この本の魅力

    1. 1「悪魔の手」との頭脳戦を描く、ガリレオシリーズ第4弾
    2. 2連続殺人に挑む湯川学の「苦悩」に焦点を当てた短編集
    3. 3シリーズを通して読むと、湯川の変化がより楽しめる
  • 卒業(東野圭吾)の表紙19

    ミステリー

    卒業

    東野圭吾

    卒業を控えた大学四年生の七人に起こった密室の死。大学生の加賀恭一郎が初めて事件に挑む、加賀恭一郎シリーズ第1作。

    就職や恋愛に忙しい秋、大学四年生の祥子が自室で亡くなっているのが見つかります。部屋は密室で、自殺か他殺かも判然としないまま、同じ学部の加賀恭一郎が日記を手がかりに謎を追い始めます。第二の事件が起きる中、茶道の作法に秘められた殺人ゲームの真相へ迫る、加賀恭一郎シリーズ第1作です。

    この本の魅力

    1. 1加賀恭一郎が刑事になる前、大学生だった頃を描くシリーズ原点
    2. 2密室の死と茶道の「雪月花の式」が絡む本格推理
    3. 3東野圭吾のデビューに続く、シリーズの記念すべき第1作
  • 透明な螺旋(東野圭吾)の表紙20

    ミステリー

    透明な螺旋

    東野圭吾

    南房総沖に浮かんだ銃殺死体。捜査線上に浮かび上がった湯川学の名前。誰も知らなかったガリレオの秘密が明かされる第10作。

    南房総沖に男の銃殺死体が浮かび、同居人の女が行方をくらまします。捜査を進める草薙と内海薫は、その過程で思いがけず湯川学の名前に行き着き、横須賀のマンションで意外な生活を送る湯川を訪ねます。シリーズ最大の秘密ともいえる、湯川自身の謎が明かされていくガリレオシリーズ第10作です。

    この本の魅力

    1. 1ガリレオシリーズ第10作。湯川学自身の秘密に迫る長編
    2. 2南房総・横須賀を舞台に、事件と湯川の過去が交差する
    3. 32024年の文庫化で再注目された、シリーズの節目の一冊
  • どちらかが彼女を殺した 新装版(東野圭吾)の表紙21

    ミステリー

    どちらかが彼女を殺した 新装版

    東野圭吾

    自殺の偽装を施され、妹は殺された。警察官である兄が絞り込んだ容疑者は二人。加賀恭一郎シリーズ第3作の『犯人当て』小説。

    自殺に見せかけて殺された妹。愛知県警に勤める兄・和泉は、容疑者を妹の親友とかつての恋人という二人に絞り込み、復讐のため現場の証拠を隠します。その工作に気づいた加賀恭一郎刑事との推理の攻防を描く、シリーズ第3作です。

    この本の魅力

    1. 1加賀恭一郎シリーズ第3作の『犯人当て』小説
    2. 2二人の容疑者に絞り込む展開で、推理の醍醐味が味わえる
    3. 3兄と加賀刑事、二人の警察官による推理の攻防を追う構成
  • 虚像の道化師(東野圭吾)の表紙22

    ミステリー

    虚像の道化師

    東野圭吾

    天才物理学者・湯川と刑事・草薙のコンビが難事件を解決するガリレオシリーズ王道の短篇集。ガリレオシリーズ第7作。

    新興宗教の教祖が送る念、奇妙な幻聴、不可思議な殺人現場と、犯人が仕掛けたトラップ。ガリレオこと物理学者・湯川学が、刑事・草薙とともに科学の力で謎を解き明かしていきます。単行本『虚像の道化師』と『禁断の魔術』の短篇を再編集した、ガリレオシリーズの短篇集です。

    この本の魅力

    1. 1ガリレオシリーズ第7作。湯川と草薙の王道コンビが活躍
    2. 2文庫化にあたり、シリーズの短篇を再編集した一冊
    3. 3科学をめぐる不可解な事件を、読み切り形式で楽しめる
  • 魔女と過ごした七日間(東野圭吾)の表紙23

    ミステリー

    魔女と過ごした七日間

    東野圭吾

    『魔女と過ごした七日間』東野圭吾|KADOKAWA/角川文庫

    父の死を調べる少年と、不思議な力を持つ羽原円華。監視技術が広がる社会で、警察の捜査とは別の道から真相を探る長編。

    元刑事の月沢克司が殺され、息子の陸真は父が残した書類の中に知らない女性の名前を見つけます。親友と調べるうちに出会ったのは、不思議な力を持つ羽原円華でした。AIによる監視が強まった社会を背景に、陸真が円華とともに父の死の理由を探す、ラプラスの魔女シリーズの長編です。

    この本の魅力

    1. 1少年の調査と、円華の特殊な力が交わる長編ミステリー
    2. 2事件の謎と監視技術のある社会を一緒に考えたい人に
    3. 3円華の背景から知りたい場合は第1作から進む選び方も
  • 白鳥とコウモリ(東野圭吾)の表紙24

    ミステリー

    白鳥とコウモリ

    東野圭吾

    2026年9月4日公開の映画の原作。容疑者の息子と被害者の娘が、父たちの告白を疑う長編ミステリー。

    二〇一七年、東京で弁護士・白石健介が遺体で発見され、一人の男が殺害を自供します。しかし、容疑者の息子と被害者の娘は、それぞれの父の言動に違和感を抱きます。二人が調べるうち、告白は一九八四年に愛知で起きた事件へつながっていきます。2026年9月4日公開の映画の原作です。

    この本の魅力

    1. 12026年9月4日公開の映画の原作
    2. 2東野圭吾・作家生活35周年記念作品
    3. 32017年と1984年を繋ぐ、罪と罰をめぐる壮大な物語
    各巻の購入先を見る紹介ページを見る
  • 白夜行(東野圭吾)の表紙25

    ミステリー

    白夜行

    東野圭吾

    東野圭吾の代表作。ドラマ・映画化された、19年間を描く永遠のミステリー。

    大阪の廃ビルで質屋の店主が殺害され、容疑者は自殺しました。事件の鍵を握っていたのは、同級生の少年・桐原亮司と少女・唐沢雪穂。その日を境に、二人の人生はすれ違いながらも深く結びついていきます。事件から19年間、周囲の人々の視点から描かれる二人の歩み。最後に明かされる真相は、読んだ者の心に深い余韻を残します。ドラマ・映画化された東野圭吾の代表作です。

    この本の魅力

    1. 1東野圭吾の代表作・ドラマや映画で何度も映像化された作品
    2. 2事件の真相が19年越しに明かされる、緻密な伏線
    3. 3当事者を直接語らず、周囲の視点から二人の十九年を追う
  • 虚ろな十字架(東野圭吾)の表紙26

    ミステリー

    虚ろな十字架

    東野圭吾

    2026年9月6日放送開始のWOWOW連続ドラマWの原作。死刑制度と償いを問う社会派ミステリー。

    11年前、娘を強盗に殺害された中原道正は、離婚した元妻・小夜子までもが刺殺されたことを知ります。小夜子は被害者遺族会で活動するフリーライターでした。同じ悲しみから正反対の道を選んだ二人を通し、死刑制度と償いを問います。2026年9月6日放送開始の香取慎吾主演ドラマの原作です。

    この本の魅力

    1. 12026年9月6日放送開始のWOWOW連続ドラマWの原作
    2. 2被害者遺族の異なる選択から、償いのあり方を考える
    3. 3死刑制度の是非を問う、東野圭吾の社会派ミステリー
  • 時生(東野圭吾)の表紙27

    ファンタジー

    時生

    東野圭吾

    東野圭吾のSFファンタジー。2004年NHKでドラマ化・2021年新装版刊行。時間を超えた親子の物語。

    無頼の日々を送る宮本拓実は、花やしきで「トキオ」と名乗る不思議な少年と出会い、自分の住むアパートに居候させます。ある日、恋人・千鶴が置き手紙を残して突然姿を消し、拓実はトキオとともに彼女の行方を追います。時間を超えて結ばれる親子の絆を描く、東野圭吾のSFファンタジーです。

    この本の魅力

    1. 1青年・拓実とトキオの旅を通して親子の時間を描く
    2. 2時間を超えた親子の絆を描く物語
    3. 32004年NHKドラマ化・2021年新装版刊行
  • 放課後(東野圭吾)の表紙28

    ミステリー

    放課後

    東野圭吾

    私立女子高校で起きた殺人事件に、教師が挑む青春推理。第31回江戸川乱歩賞を受賞した東野圭吾のデビュー作。

    私立女子高校の教師・前島は、校内で発生した殺人事件に巻き込まれます。更衣室で生徒指導の教師が青酸中毒で亡くなり、続いて運動会の仮装行列でも第二の殺人が起きてしまいます。犯人候補が次々と浮かぶ中、前島は自身も命を狙われていることに気づく青春推理小説です。第31回江戸川乱歩賞受賞作。

    この本の魅力

    1. 1第31回江戸川乱歩賞を受賞した、東野圭吾の作家デビュー作
    2. 2女子校の人間関係を舞台にした、古典的な本格ミステリーの醍醐味
    3. 3デビュー作ながら、後の東野ミステリーを予感させる伏線構成
  • 雪煙チェイス 新装版(東野圭吾)の表紙29

    ミステリー

    雪煙チェイス 新装版

    東野圭吾

    殺人容疑をかけられた大学生が、アリバイを証明できる唯一の人物=正体不明の美人スノーボーダーを追うサスペンス。2026年にNHKでドラマ化された。

    殺人容疑をかけられた大学生・脇坂竜実。彼のアリバイを証明できる唯一の人物は、偶然出会った正体不明の美人スノーボーダーでした。竜実は彼女を探すため日本屈指のスキー場へ向かい、一方、警察の追跡も迫ります。小杉刑事との追跡劇の中、無実を証明できるのかを描くスキー場サスペンスです。

    この本の魅力

    1. 1スキー場を舞台にした、緊迫の追跡劇
    2. 2逃走する大学生と追う刑事、双方の動きを描くサスペンス
    3. 32026年にNHKでドラマ化された
  • ナミヤ雑貨店の奇蹟(東野圭吾)の表紙30

    ファンタジー

    ナミヤ雑貨店の奇蹟

    東野圭吾

    廃屋のナミヤ雑貨店へ逃げ込んだ三人の若者が、過去から届く悩み相談の手紙に返事を書く連作長編。

    悪事を働いた三人の若者は、逃げ込んだ廃屋がかつて悩み相談を受けていたナミヤ雑貨店だと知ります。店のシャッターから届いたのは、過去の相談者が書いた手紙でした。三人が返事を書くうちに、別々に見えた相談者たちの人生と店のつながりが明らかになっていく連作長編です。

    この本の魅力

    1. 1時間を超えた構成に、やわらかな驚き
    2. 2登場人物それぞれの人生に共感できる
    3. 3読後、優しい気持ちが残る物語
  • 秘密(東野圭吾)の表紙31

    ミステリー

    秘密

    東野圭吾

    交通事故の後、娘の身体に妻の意識が宿った家族が、誰にも言えない生活と関係の変化に向き合う長編。

    交通事故で妻を失った平介は、意識を取り戻した娘の身体に妻の心が宿っていることを知ります。二人はその事実を隠し、外からは父と娘、家庭では夫婦として暮らし始めます。娘の成長とともに変わる身体、夫婦、親子の境界を描き、映画やドラマにもなった長編です。

    この本の魅力

    1. 1妻の意識と娘の身体が重なる設定から家族関係を描く
    2. 2家族の在り方を深く考えさせられる
    3. 3ラストの余韻が、長く心に残る
  • 流星の絆(東野圭吾)の表紙32

    ミステリー

    流星の絆

    東野圭吾

    両親を殺され、兄妹三人で生きてきた彼らに、時効直前の事件が忍び寄る。絆と復讐の物語。

    幼い頃に両親を殺された功一、泰輔、静奈の三兄妹は、時効が迫る中でも犯人を捜し続けています。やがて静奈が近づいた相手の家に、事件へつながる手がかりがあることに気づきます。兄妹の絆と復讐の計画、その間に生まれた感情を描く長編ミステリーです。

    この本の魅力

    1. 1三兄妹の掛け合いが楽しく、感情移入してしまう
    2. 2過去の事件と現在の計画が一つにつながる構成
    3. 3真相の意外性に、驚かされる
  • 人魚の眠る家(東野圭吾)の表紙33

    ミステリー

    人魚の眠る家

    東野圭吾

    プール事故で意識を取り戻さない娘。母・薫子と父・和昌が、娘の生と死をめぐる選択に向き合う物語。

    離婚を決めていた播磨和昌と薫子のもとへ、娘がプールで溺れたという知らせが届きます。病院で告げられたのは、脳死の可能性でした。いったんは別れを受け入れようとした二人は決断を翻し、技術者である和昌の会社が研究する方法も用いながら娘との生活を続けます。家族の選択を通して、生命と死の境界を問う長編です。

    この本の魅力

    1. 1家族が選ぶ医療と生命の判断をめぐり、映画化もされた作品
    2. 2命と死の境界を問う、深いテーマ
    3. 3読後、家族のあり方を考えずにはいられない
  • 手紙(東野圭吾)の表紙34

    ミステリー

    手紙

    東野圭吾

    強盗殺人事件の犯人となった兄。残された弟は、その「罪」を背負って生きていく。犯罪と家族をめぐる、東野圭吾の社会派。

    兄の剛志は、弟の学費を得ようとして強盗殺人を犯し、服役します。弟の直貴には獄中の兄から毎月手紙が届きますが、進学、恋愛、就職のたびに「強盗殺人犯の弟」という事実が立ちはだかります。犯罪加害者の家族が背負う現実と、罪を償うことの意味を描きます。

    この本の魅力

    1. 1直木賞候補・映画化された社会派作品
    2. 2「罪を犯した者の家族」という視点から描く
    3. 3読み終えた後、手紙の重みを考えずにはいられない
  • クスノキの番人(東野圭吾)の表紙35

    恋愛・人間ドラマ

    クスノキの番人

    東野圭吾

    神社のクスノキの番人となった青年が、木へ祈りに来る人々と出会い、自分の家族と役割を見つめる物語。

    勤め先を不当解雇された末に罪を犯した直井玲斗は、弁護士費用を出した伯母・柳澤千舟から、月郷神社にあるクスノキの番人を命じられます。人々が木の前で行う祈念と、その意味を知るうちに、玲斗は自分の家族と人生を見つめ直します。2026年1月にアニメーション映画が公開されました。

    この本の魅力

    1. 1東野圭吾作品で初めてアニメ映画化され、2026年1月に公開
    2. 2祈念を受け止めるクスノキを軸に、家族の記憶をたどる
    3. 3人々の「祈り」と「想い」に、心が温かくなる

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