
『魔女と過ごした七日間』東野圭吾|KADOKAWA/角川文庫
ミステリー
魔女と過ごした七日間
東野圭吾角川文庫 / KADOKAWA / 2026-06-16 / 496ページ
ISBN 9784041167762
父の死を調べる少年と、不思議な力を持つ羽原円華。監視技術が広がる社会で、警察の捜査とは別の道から真相を探る長編。
版・巻を確認して購入先へこの本のあらすじ
元刑事の月沢克司が殺され、息子の陸真は父が残した書類の中に知らない女性の名前を見つけます。親友と調べるうちに出会ったのは、不思議な力を持つ羽原円華でした。AIによる監視が強まった社会を背景に、陸真が円華とともに父の死の理由を探す、ラプラスの魔女シリーズの長編です。
読む前に知っておきたいこと
警察の捜査だけを追うのではなく、父を失った少年が何を知ろうとするかが入口です。円華の特殊な力という空想科学の設定を、AI監視の進んだ社会と並べて読む作品。現実の犯罪捜査の解説や、AIの入門書を探している場合とは目的が異なります。
EDITOR’S NOTE
この一冊を選ぶために
ここからは編集部の選書判断です。読みやすさや読後感には個人差があります。
- 少年の調査と、円華の特殊な力が交わる長編ミステリー
- 事件の謎と監視技術のある社会を一緒に考えたい人に
- 円華の背景から知りたい場合は第1作から進む選び方も
こんな読み方をしたい人に
『ラプラスの魔女』で円華に関心を持ち、別の事件での行動も追いたい人に。496ページの文庫なので、短編ごとに人物を切り替えるより、少年の調査の流れをつないで読みたい日の候補です。
今回は別の本がよさそうなとき
父親の殺害を出発点とするため、家族の死を扱う物語を避けたい日は別の本を選べます。シリーズの人物背景も知りたい場合は『ラプラスの魔女』『魔力の胎動』の刊行順で進む方法があります。掲載版は2026年刊の文庫で、2023年の単行本とはISBNとページ数が異なります。
- 読み進め方の目安
- 何回かに分けて、じっくり向き合いたいときの候補。区切りと進捗をメモに残すと、次に開く場所を思い出せます。
- 文章の雰囲気
- 骨太
- 選書時に重視した読後感
- 現実から離れる・視野が広がる。すべての読者に同じ感想が生まれるとは限りません。
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書誌・参考情報
- 著者
- 東野圭吾
- 出版社
- KADOKAWA
- 掲載版の刊行情報
- 2026-06-16
- 版・判型
- 角川文庫
- 掲載版のページ数
- 496ページ
- 角川文庫のISBN
- 9784041167762
版・ページ数・追加解説の設定を確認した情報源:KADOKAWA『魔女と過ごした七日間』角川文庫版 ↗(確認日 2026-09-16)。出版社の内容紹介には、本文より詳しい展開が記載される場合があります。
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