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本を、気分で選ぶ

じんわり泣きたい日におすすめの本

溜まったものを吐き出すように、涙が欲しい夜に。大切な人や、やさしさのことを想う物語を集めました。

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このテーマで選んだ本

  • きみの友だち(重松清)の表紙1

    恋愛・人間ドラマ

    きみの友だち

    重松清

    足の不自由な恵美と病気がちな由香をはじめ、さまざまな子どもたちの孤独と関係を描く、「友だち」の意味を探す連作長編。

    足の不自由な恵美と病気がちな由香は、ある出来事をきっかけにクラスの誰とも付き合わなくなります。学校の人気者・ブンと転校生・モトなど、さまざまな子どもたちの関係を通して、「友だち」とは何かを問いかける連作長編です。

    この本の魅力

    1. 1友情の本質を描いた、重松清の代表作
    2. 2子どもたちの繊細な心情が丁寧に描かれる
    3. 3大人になって読み返すと、違う景色が見える一冊
  • 人魚の眠る家(東野圭吾)の表紙2

    ミステリー

    人魚の眠る家

    東野圭吾

    プール事故で意識を取り戻さない娘。母・薫子と父・和昌が、娘の生と死をめぐる選択に向き合う物語。

    離婚を決めていた播磨和昌と薫子のもとへ、娘がプールで溺れたという知らせが届きます。病院で告げられたのは、脳死の可能性でした。いったんは別れを受け入れようとした二人は決断を翻し、技術者である和昌の会社が研究する方法も用いながら娘との生活を続けます。家族の選択を通して、生命と死の境界を問う長編です。

    この本の魅力

    1. 1家族が選ぶ医療と生命の判断をめぐり、映画化もされた作品
    2. 2命と死の境界を問う、深いテーマ
    3. 3読後、家族のあり方を考えずにはいられない
  • 赤い指(東野圭吾)の表紙3

    ミステリー

    赤い指

    東野圭吾

    前原家の庭で、少女の遺体が発見された。加賀恭一郎が向き合うのは、親子の嘘の連鎖。「赤い指」が示す真実とは。

    住宅街で少女の遺体が発見され、捜査線上に平凡に見える前原家が浮かびます。家族は息子を守ろうとして事件を隠そうとしますが、加賀恭一郎は家の中にある不自然な点へ目を向けます。家族それぞれの嘘と、高齢の母をめぐる事情が重なる加賀恭一郎シリーズ第7作です。

    この本の魅力

    1. 1加賀恭一郎が家族の証言と沈黙を読み解くシリーズ作品
    2. 2ドラマ化もされた、家族の嘘を描く物語
    3. 3事件だけでなく、親子三代の関係まで考えさせる結末
  • エイジ(重松清)の表紙4

    恋愛・人間ドラマ

    エイジ

    重松清

    通り魔事件の犯人が同級生だと知った中学二年生のエイジが、自分の内側にある危うさと向き合う青春小説。

    東京郊外で通り魔事件が続くなか、中学二年生のエイジは、逮捕された犯人が同じ学年の生徒だと知ります。それまで遠い出来事に見えていた事件が身近になり、エイジは周囲の視線や日常の揺れ、自分の中にもある衝動を意識し始めます。十四歳の不安と自己認識を描く青春小説です。

    この本の魅力

    1. 1同級生による事件をきっかけに揺れる教室を描く
    2. 2十四歳の視点から、自分と他者の危うさを見つめる
    3. 3事件後の日常と少年の内面を丁寧に追う
  • ビタミンF(重松清)の表紙5

    恋愛・人間ドラマ

    ビタミンF

    重松清

    家族のかたちを描いた七つの物語。読むほどに「家族」の大切さが沁みてくる、重松清の直木賞受賞作。

    三十代後半から四十代の父親たちを中心に、夫婦や親子が抱えるすれ違いと、家族との向き合い方を描く七つの短編を収録しています。日常の中で見失いかけた大切なものに気づいていく人々を描いた、第124回直木賞受賞作です。

    この本の魅力

    1. 1直木賞を受賞した、家族をめぐる短編集
    2. 2家族の「かけがえのなさ」を静かに描く七つの物語
    3. 3読後、大切な人に会いたくなる一冊
  • 手紙(東野圭吾)の表紙6

    ミステリー

    手紙

    東野圭吾

    強盗殺人事件の犯人となった兄。残された弟は、その「罪」を背負って生きていく。犯罪と家族をめぐる、東野圭吾の社会派。

    兄の剛志は、弟の学費を得ようとして強盗殺人を犯し、服役します。弟の直貴には獄中の兄から毎月手紙が届きますが、進学、恋愛、就職のたびに「強盗殺人犯の弟」という事実が立ちはだかります。犯罪加害者の家族が背負う現実と、罪を償うことの意味を描きます。

    この本の魅力

    1. 1直木賞候補・映画化された社会派作品
    2. 2「罪を犯した者の家族」という視点から描く
    3. 3読み終えた後、手紙の重みを考えずにはいられない
  • 君の膵臓をたべたい(住野よる)の表紙7

    恋愛・人間ドラマ

    君の膵臓をたべたい

    住野よる

    同級生・山内桜良の余命を知った「僕」が、彼女と残された時間を過ごすなかで距離を変えていく青春小説。

    クラスであまり目立たない男子高校生「僕」は、ある日、同級生の山内桜良の秘密を知ってしまいます。残り少ない時間を共に過ごす中で、二人の距離は少しずつ近づいていきます。読後、大切な人を想いたくなる物語です。

    この本の魅力

    1. 1等身大の高校生たちの会話が、ありのままの青春を描く
    2. 2読み始めると止まらない、短い章で進むテンポのよさ
    3. 3涙のあと、優しい気持ちが残る読後感
  • 罪と罰(ドストエフスキー)の表紙8

    恋愛・人間ドラマ

    罪と罰

    ドストエフスキー

    青年ラスコーリニコフが犯した殺人と、その後の精神の揺れを描く光文社古典新訳文庫版全3巻。

    貧しさのあまり「非凡な人間には殺人も許される」という理論に取り憑かれた青年ラスコーリニコフは、ある老婆を殺害します。しかし犯行後、彼の心は罪の意識に苛まれ、やがて一人の女性の愛によって贖いの道を歩み始めます。

    この本の魅力

    1. 1犯罪を犯したラスコーリニコフの心理と贖いを追う
    2. 2亀山郁夫訳による、読みやすい新訳で堪能できる
    3. 33巻構成ながら、息もつかせぬ展開が続く長編
    各巻の購入先を見る紹介ページを見る
  • 坂の上の雲(司馬遼太郎)の表紙9

    歴史・時代小説

    坂の上の雲

    司馬遼太郎

    明治の日本が日露戦争へと向かう時代を、秋山兄弟と正岡子規の青春を軸に描く文春文庫版全8巻。

    日露戦争に向かって進む明治の日本。陸軍の秋山好古、海軍の秋山真之、文学者の正岡子規を軸に、三人の青春と近代国家の形成を描きます。全八巻で人物と時代の動きをたどる、司馬遼太郎の歴史小説です。

    この本の魅力

    1. 1秋山兄弟と正岡子規を軸に、明治の青春と日露戦争を描く
    2. 2秋山兄弟と正岡子規、実在の人物たちの魅力
    3. 3文春文庫全8巻の長編を、じっくり読み通せる
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  • カラマーゾフの兄弟(ドストエフスキー)の表紙10

    恋愛・人間ドラマ

    カラマーゾフの兄弟

    ドストエフスキー

    父の殺害をめぐり、兄弟それぞれの信仰や欲望が交錯する長編。亀山郁夫訳・光文社古典新訳文庫の全5巻で読む。

    老境の地主フョードル・カラマーゾフと、その三人の息子。放蕩者の長男ドミートリイ、知性派の次男イワン、敬虔な三男アリョーシャ。父の殺害事件をめぐって、人間の罪と愛、神の存在が問われていきます。

    この本の魅力

    1. 1父と三兄弟の関係から、信仰や責任を考える長編
    2. 2亀山郁夫訳の光文社古典新訳文庫版で読む
    3. 3エピローグと別巻を含む、全5巻を選べる
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よくあるご質問

じんわり泣きたい日のおすすめ本はどうやって選んでいますか?

気分・ジャンル・読める時間・文体・読み終わりの気持ちの5つの軸でタグ付けした本の中から、テーマに合うものをスコアリングして選んでいます。広告の有無や広告料の多寡で選定や順位が変わることはありません。

初心者におすすめの1冊は?

『君の膵臓をたべたい』(住野よる)がおすすめです。読後、大切な人のことを想いたくなる物語です。

無料で利用できますか?

はい、本の紹介はすべて無料です。気になる本はAmazonなどのリンクからご購入いただけます。