
上橋菜穂子『闇の守り人』(新潮文庫刊)
ファンタジー
闇の守り人
上橋菜穂子新潮文庫・守り人シリーズ第2作 / 新潮社 / 2007-06-28 / 400ページ
ISBN 9784101302737
バルサが故郷カンバルへ戻り、養父に着せられた汚名に向き合う「守り人」第2作。旅の新しい目的とともに、彼女自身の過去へ踏み込む物語です。
版・巻を確認して購入先へこの本のあらすじ
女用心棒のバルサは、二十五年ぶりに生まれ故郷のカンバルへ戻ります。そこで知ったのは、亡き養父ジグロに着せられた汚名でした。その事情を追うバルサは、山の下に広がる闇と、国を揺るがす企みに近づいていきます。守られてきた過去を持つバルサが、故郷と養父をどう捉え直すのかを描くシリーズ第2作です。
読む前に知っておきたいこと
第1作で誰かを守っていたバルサが、自分を育てた人物と故郷の事情に向き合う巻です。冒険の舞台が変わるだけでなく、主人公の背景へ関心を広げたいかが選ぶ目安になります。
EDITOR’S NOTE
この一冊を選ぶために
ここからは編集部の選書判断です。読みやすさや読後感には個人差があります。
- 故郷への帰還から、バルサの過去へ踏み込む第2作
- 冒険に加え、家族や土地とのつながりを読みたい人へ
- 初めてなら『精霊の守り人』から人物を知る順を提案
こんな読み方をしたい人に
『精霊の守り人』を読み、バルサがどんな過去を背負っているのか知りたくなった人に。異世界の政治や伝承と、個人の記憶が関わる物語を探すときにも。
今回は別の本がよさそうなとき
シリーズの第2作です。人物の歩みから追うなら第1作を先に読む順を提案します。暴力や死に関わる冒険を含みます。新潮文庫400ページの一冊で、児童書版やシリーズ全巻セットとは異なります。発売日・ページ数は出版社表記です。
- 読み進め方の目安
- 何回かに分けて、じっくり向き合いたいときの候補。区切りと進捗をメモに残すと、次に開く場所を思い出せます。
- 文章の雰囲気
- 骨太
- 選書時に重視した読後感
- 現実から離れる・視野が広がる。すべての読者に同じ感想が生まれるとは限りません。
自分に合う版で、続きを読む。
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書誌・参考情報
- 著者
- 上橋菜穂子
- 出版社
- 新潮社
- 掲載版の刊行情報
- 2007-06-28
- 版・判型
- 新潮文庫・守り人シリーズ第2作
- 掲載版のページ数
- 400ページ
- 新潮文庫・守り人シリーズ第2作のISBN
- 9784101302737
版・ページ数・追加解説の設定を確認した情報源:新潮社『闇の守り人』新潮文庫版 ↗(確認日 2026-10-01)。出版社の内容紹介には、本文より詳しい展開が記載される場合があります。
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