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営繕かるかや怪異譚 その弐(小野不由美)の表紙

KADOKAWA/角川文庫|『営繕かるかや怪異譚 その弐』小野不由美

ファンタジー

営繕かるかや怪異譚 その弐

小野不由美

角川文庫・シリーズ第2作 / KADOKAWA / 2022-06-10 / 336ページ

ISBN 9784041124406

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家の修繕が、そこで暮らす人と怪異の関係に触れていく。営繕屋・尾端が関わる六つの短編を収めたシリーズ第2作。

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この本のあらすじ

家族を亡くして実家の町屋へ戻った貴樹は、かつて弟が使った部屋を自分の書斎にします。鏡を動かした際、壁の隙間に着物姿の女性を見つけ、弟の死との関わりが気になり始めます。この「芙蓉忌」を含む六編で、住まいに残る怪異と人々の暮らしを描くシリーズ第2作です。

読む前に知っておきたいこと

建物を直す仕事と、怪異のある場所に暮らすことを重ねた短編集です。「芙蓉忌」「関守」「まつとし聞かば」「魂やどりて」「水の声」「まさくに」の六編を収録します。前作の下巻ではなく、新しい六編をまとめた独立した一冊です。

EDITOR’S NOTE

この一冊を選ぶために

ここからは編集部の選書判断です。読みやすさや読後感には個人差があります。

  • 「芙蓉忌」など六編を収録したシリーズ第2作
  • 第1作から、家と怪異の関わりをさらに読みたい人に
  • 修繕が題材でも、死や住まいの恐怖を含む点に注意

こんな読み方をしたい人に

第1作を読んで、尾端と別の住まいの怪異にも触れたい人に。一話の区切りで、建物のどこが気になったかを読書ログへ残す読み方を提案します。シリーズが初めてで設定を順に知りたい場合は、登録済みの第1作から選べます。

今回は別の本がよさそうなとき

家族の死や家の中で起こる恐怖を含みます。修繕や人の暮らしが題材でも、怖さを避けられる保証はありません。対象は2022年刊の紙の文庫です。2026年6月16日は電子版の配信日で、紙の刊行日とは区別しています。同名の漫画版ではありません。

読み進め方の目安
日々の読書時間に組み込みたいときの候補。まとまった時間がない日は、無理に読み切らず、気になるところで区切ってみてください。
文章の雰囲気
美しい文章
選書時に重視した読後感
現実から離れる。すべての読者に同じ感想が生まれるとは限りません。
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書誌・参考情報

出版社
KADOKAWA
掲載版の刊行情報
2022-06-10
版・判型
角川文庫・シリーズ第2作
掲載版のページ数
336ページ
角川文庫・シリーズ第2作のISBN
9784041124406

版・ページ数・追加解説の設定を確認した情報源:KADOKAWA『営繕かるかや怪異譚 その弐』角川文庫版(確認日 2026-09-23)。出版社の内容紹介には、本文より詳しい展開が記載される場合があります。

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