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小野不由美

小野不由美のおすすめ本、4冊をご紹介します。

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作品ごとの違いや選ぶ基準を知りたい方は、小野不由美の入門ガイドへ。 あらすじを一冊ずつ確認したい方は、この下の書籍一覧から探せます。

小野不由美のおすすめ本

シリーズ作品・受賞作・話題作を中心にご紹介します。

  • 魔性の子 十二国記(小野不由美)の表紙1

    ファンタジー

    魔性の子 十二国記

    小野不由美

    小野不由美|『魔性の子 十二国記』|(新潮文庫刊)

    母校へ戻った教育実習生と、周囲から恐れられる少年。学校で続く異変から始まる、「十二国記」の序章にあたる一冊。

    教育実習で母校を訪れた広瀬は、周囲になじめない生徒・高里にかつての自分を重ねます。高里をいじめた者が事故に遭うことから、生徒たちは彼を恐れていました。幼い頃の神隠しと今の異変に関係はあるのか。広瀬が高里を守ろうとするなかで事件が続く、「十二国記」Episode0です。

    この本の魅力

    1. 1現代の学校を入口にした「十二国記」の序章
    2. 2居場所のなさと不可解な事件の両方に関心がある人に
    3. 3いじめや惨劇を含むホラーとして、題材を確かめて選ぶ
  • 営繕かるかや怪異譚(小野不由美)の表紙2

    ファンタジー

    営繕かるかや怪異譚

    小野不由美

    KADOKAWA/角川文庫|『営繕かるかや怪異譚』小野不由美

    閉じた襖がまた開く、屋根裏に誰かがいる。住まいの怪異に建物の修繕から向き合う、六編を収めたシリーズ第1作。

    叔母から町屋を受け継いだ祥子の家では、奥座敷の襖が何度閉めても開いてしまいます。屋根裏の気配や、雨の日に現れる女など、暮らす場所で説明のつかない出来事に直面する人々。営繕屋・尾端が建物を手入れすることは、その不安とどう関わるのか。住まいと怪異を結びつけた六つの短編です。

    この本の魅力

    1. 1家の修繕と怪異が結びつく六つの短編を収録
    2. 2恐怖の正体だけでなく、人の暮らしにも関心がある人に
    3. 3シリーズの入口から、一話の区切りで読み進められる
  • 営繕かるかや怪異譚 その弐(小野不由美)の表紙3

    ファンタジー

    営繕かるかや怪異譚 その弐

    小野不由美

    KADOKAWA/角川文庫|『営繕かるかや怪異譚 その弐』小野不由美

    家の修繕が、そこで暮らす人と怪異の関係に触れていく。営繕屋・尾端が関わる六つの短編を収めたシリーズ第2作。

    家族を亡くして実家の町屋へ戻った貴樹は、かつて弟が使った部屋を自分の書斎にします。鏡を動かした際、壁の隙間に着物姿の女性を見つけ、弟の死との関わりが気になり始めます。この「芙蓉忌」を含む六編で、住まいに残る怪異と人々の暮らしを描くシリーズ第2作です。

    この本の魅力

    1. 1「芙蓉忌」など六編を収録したシリーズ第2作
    2. 2第1作から、家と怪異の関わりをさらに読みたい人に
    3. 3修繕が題材でも、死や住まいの恐怖を含む点に注意
  • 残穢(小野不由美)の表紙4

    ファンタジー

    残穢

    小野不由美

    小野不由美|『残穢』|(新潮文庫刊)

    部屋の小さな物音から、土地に重なる過去へ。怪異を調べる過程を記録のようにたどる、ドキュメンタリー形式のホラー長編。

    引っ越したばかりの部屋で、畳を何かが擦る音が聞こえ、背後に気配がする。ありふれたマンションで起きる異変を調べるうちに、部屋だけでは収まらない過去の出来事へと手がかりがつながります。住む場所に残るものは何なのかを、調査の積み重ねから追うホラー小説です。

    この本の魅力

    1. 1怪異を調べる経緯を記録のように積み重ねる長編
    2. 2場所の過去と現在のつながりを追いたい人に
    3. 3死や怪異を扱うため、穏やかな物語を求める日は慎重に

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