
畠中恵『うそうそ』(新潮文庫刊)
ファンタジー
うそうそ
畠中恵新潮文庫 / 新潮社 / 2008-11-14 / 352ページ
ISBN 9784101461250
病弱な若だんな一太郎が、初めての旅で箱根の湯治へ。手代たちとはぐれ、侍や天狗に巻き込まれる『しゃばけ』シリーズ第5作の長編。
版・巻を確認して購入先へ『うそうそ』のあらすじ
身体が弱いうえに怪我まで負った一太郎を、両親は箱根へ湯治に送り出します。ところが、生まれて初めての旅で頼りにしていた手代たちとはぐれ、侍にさらわれ、天狗にも襲われてしまいます。山神の怒りが関わるらしい地震まで起きるなか、慣れた長崎屋を離れた若だんなが災難に向き合う、旅の長編です。
読む前に知っておきたいこと
第2作から第4作の短編集とは違い、一度の旅を追う長編です。日頃の暮らしの場を離れた若だんなが、頼りの手代たちと離れて災難に直面する構成が、この巻を選ぶときの特徴になります。
編集部の選書メモ
この一冊を選ぶために
- 長崎屋を離れ、箱根への旅を描くシリーズ第5作の長編
- 第4作まで読み、若だんなを違う舞台で追いたい人へ
- 短編集ではない一冊。誘拐や襲撃、地震の場面を含む
こんな読み方をしたい人に
『おまけのこ』まで読み、若だんなの次の物語を探している人に。江戸の町の日常から少し離れ、妖たちが関わる旅の騒動を読みたいときの候補です。
今回は別の本がよさそうなとき
シリーズ第5作のため、初めてなら『しゃばけ』から人物関係を知る順番を勧めます。湯治の旅ですが、誘拐や襲撃、地震が描かれ、穏やかな旅行記ではありません。掲載版は352ページの新潮文庫です。
- 読み進め方の目安
- 日々の読書時間に、少しずつ。
- 文章の雰囲気
- 軽やか
- 選書時に重視した読後感
- 現実から離れる・心が温まる
自分に合う版で、続きを読む。
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購入・図書館利用の補足
版・巻・ISBN、価格・在庫は購入先でご確認ください。版によって収録内容が異なる場合があります。図書館の所蔵・利用条件は、リンク先でご確認ください。
書誌・参考情報
- 著者
- 畠中恵
- 出版社
- 新潮社
- 掲載版の刊行情報
- 2008-11-14
- 版・判型
- 新潮文庫
- 掲載版のページ数
- 352ページ
- 新潮文庫のISBN
- 9784101461250
版・ページ数・追加解説の設定を確認した情報源:新潮社『うそうそ』新潮文庫 ↗(確認日 2026-10-11)。出版社の内容紹介には、本文より詳しい展開が記載される場合があります。
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