
ハルキ文庫の書影
ミステリー
落日
湊かなえハルキ文庫 / 角川春樹事務所 / 2022-08 / 428ページ
ISBN 9784758445085
新人脚本家と映画監督が、十五年前の一家殺害事件を映画にするため、隠された事実を追う湊かなえの長編ミステリー。
版・巻を確認して購入先へこの本のあらすじ
新人脚本家の甲斐千尋は、映画監督・長谷部香から新作映画の相談を受けます。題材は、千尋の故郷で起きた15年前の一家殺害事件でした。引きこもりの兄が高校生の妹を刺し、放火で両親も死なせた事件。香はなぜこの事件を撮りたいのか。二人が向き合ううちに、隠された「真実」が浮かび上がります。
読む前に知っておきたいこと
新人脚本家の千尋が、映画監督の香から故郷で起きた15年前の一家殺害事件を映画にしたいと相談され、二人で関係者を訪ねるうちに、報道されなかった事実と香の動機が明かされる構成です。
EDITOR’S NOTE
この一冊を選ぶために
ここからは編集部の選書判断です。読みやすさや読後感には個人差があります。
- 15年前の一家殺害事件をめぐる長編ミステリー
- 脚本家と監督、ふたりの女性の視点で描く真実の行方
- 報道された事件の裏にあった事情を追う構成
こんな読み方をしたい人に
事件を取材する人の視点で、真相と向き合うミステリーを読みたい人に。湊かなえの近年の長編を選ぶときの候補です。
今回は別の本がよさそうなとき
殺人、引きこもり、家族間の暴力が描かれます。掲載版はハルキ文庫・428ページ(国立国会図書館の書誌情報)です。
- 読み進め方の目安
- 日々の読書時間に組み込みたいときの候補。まとまった時間がない日は、無理に読み切らず、気になるところで区切ってみてください。
- 文章の雰囲気
- 骨太
- 選書時に重視した読後感
- 視野が広がる。すべての読者に同じ感想が生まれるとは限りません。
自分に合う版で、続きを読む。
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書誌・参考情報
- 著者
- 湊かなえ
- 出版社
- 角川春樹事務所
- 掲載版の刊行情報
- 2022-08
- 版・判型
- ハルキ文庫
- 掲載版のページ数
- 428ページ
- ハルキ文庫のISBN
- 9784758445085
版・ページ数・追加解説の設定を確認した情報源:国立国会図書館サーチ『落日』書誌 ↗(確認日 2026-10-03)。出版社の内容紹介には、本文より詳しい展開が記載される場合があります。
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