あらすじ
山中で、蝶の標本を思わせる姿にされた六人の少年の遺体が見つかります。蝶の研究者・榊史朗は、その中に自身の息子を含め、自分が少年たちを手にかけたと告白します。手記として綴られた告白から、事件の輪郭を追うミステリーです。
こんな人におすすめ
- ✓手に汗握る展開を味わいたいあなた
- ✓深く考えたい気分のあなた
- ✓骨太で読みごたえのある物語が好きな人
- ✓世界の見え方が変わる体験が欲しい人
- ✓2時間程度で読み切れる本がいい人
この本の魅力
- 1研究者の告白を記した手記から真相をたどる構成
- 2蝶の美しさと人間の執着が対照的に置かれる
- 3少年たちの死を扱うため、重い題材を避けたい時は注意が必要
この本のレビューを書く
この本の情報
- ジャンル
- ミステリー
- 著者
- 湊かなえ
- 出版社
- KADOKAWA
- 刊行年
- 2025-11-21
- ISBN
- 9784041157596
- 文体
- 骨太
- 読める時間
- ちょうどいい
- 読後感
- 視野が広がる(世界の見え方が変わる体験が残ります)
『人間標本』は、手に汗握る展開を味わいたいあなた、深く考えたい気分のあなたそんなあなたの「つぎの一冊」です。
Amazonで価格・在庫を確認※ Amazon・楽天へのリンクはアフィリエイト広告を含みます
読む前・読んだあとに
この本が気になる人への読書ガイド
似ている本もチェック
同じミステリーの本
詳細ミステリー
氷菓
米澤穂信
日常に潜む小さな謎を、古典部の面々が静かに解きほぐす。知的な読書欲に応える一冊。
省エネを信条とする高校生・折木奉太郎は、姉の勧めで廃部寸前の古典部に入ります。そこで出会った千反田えるから、幼い頃に伯父から聞いた話を思い出したいと頼まれ、奉太郎たちは三十三年前の古典部に関わる出来事を調べ始めます。日常の中の疑問から、古い文集「氷菓」に秘められた事情へ迫る古典部シリーズ第1作です。
この本の魅力
- 1「日常の謎」をテーマにした、初心者でも読みやすい青春ミステリー
- 2謎解きと個性豊かなキャラクターの掛け合いのバランスが絶妙
- 3読み終わった後に伏線へ気づき、再読したくなる仕掛け
詳細ミステリー
楽園のカンヴァス
原田マハ
ルソーを巡る美術ミステリー。作品と人生に、心がほどけていく。
同じ気分の本
詳細ミステリー
蒲生邸事件
宮部みゆき
大学受験のため東京を訪れた青年が、昭和十一年の蒲生邸へ迷い込む。二・二六事件の時代を描くタイムトラベル・ミステリー。






