本文へスキップ
つぎの一冊

Author

宮部みゆき

宮部みゆきのおすすめ本、12冊をご紹介します。

東京生まれの作家。『火車』『理由』など社会派ミステリーを中心に、ファンタジーから時代小説まで幅広いジャンルで圧倒的な支持を集める『ミステリーの女王』。

読む一冊を比較して選ぶ

作品ごとの違いや選ぶ基準を知りたい方は、宮部みゆきの入門ガイドへ。 あらすじを一冊ずつ確認したい方は、この下の書籍一覧から探せます。

宮部みゆきはどれから読む?おすすめの読む順番

つぎの一冊が選ぶ、はじめての1冊とその次の2冊。

はじめての1冊

火車

『火車』は社会派ミステリの金字塔。分厚さの割に一気に読める構成で、宮部みゆきの筆力を最初に確かめるのに向いています。

次の1冊

名もなき毒

『名もなき毒』は杉村三郎シリーズの一作で、現代的なテーマを扱う比較的手頃な長編です。

次の1冊

模倣犯

『模倣犯』は登場人物の多さが圧倒的な大長編。宮部作品の集大成として、慣れてから挑むと没入できます。

長編が多い作家なので、短い作品から入りたい場合は『ステップファザー・ステップ』のような軽い物語から始めるのもおすすめです。

宮部みゆきのおすすめ本

シリーズ作品・受賞作・話題作を中心にご紹介します。

  • 模倣犯(宮部みゆき)の表紙1

    ミステリー

    模倣犯

    宮部みゆき

    公園で見つかった女性の遺体を起点に、被害者家族、捜査側、報道、加害者の視点が交差する全五巻の社会派ミステリー。

    公園のゴミ箱から女性の右腕が発見され、連続女性殺人事件の存在が浮かび上がります。第一発見者の少年と被害者遺族の老人を軸に、犯人の周到な企みへ迫っていく長編ミステリーです。

    この本の魅力

    1. 1被害者家族、捜査側、報道、加害者の視点が交差する
    2. 2複数の視点が交錯する、巧みな構成
    3. 3読了後も考え続けてしまう、深いテーマ
    各巻の購入先を見る紹介ページを見る
  • 楽園(宮部みゆき)の表紙2

    ミステリー

    楽園

    宮部みゆき

    『模倣犯』のその後。事件の傷を抱える人々の前に、新たな謎が現れる。心の闇を描く長編。

    『模倣犯』の事件から九年後、前畑滋子のもとへ、一人の母親が相談に訪れます。亡くなった十二歳の息子が、発見前の殺人事件を思わせる絵を描いていたというのです。滋子は、その絵と十六年前に起きた事件のつながりを調べ始めます。過去の傷を抱えた人々と、新たな家族の謎を描く長編です。

    この本の魅力

    1. 1重厚な物語に、没入感がある
    2. 2人物描写の細やかさが、さすがの一言
    3. 3結末を急がず、事件と家族の余韻を考えたい人に向く
    各巻の購入先を見る紹介ページを見る
  • 理由(宮部みゆき)の表紙3

    ミステリー

    理由

    宮部みゆき

    超高層マンションで四人が死亡した。しかし死者は、そこに住むはずの家族ではなかった。事件を多くの証言からたどる直木賞受賞作。

    東京・荒川区の超高層マンションで、中年の男女と老女が殺され、若い男がベランダから転落しました。ところが、四人の死者はその部屋に住んでいるはずの家族ではありませんでした。関係者への取材を重ねるような構成で、事件の背景と現代の家族や住まいを描く、第120回直木賞受賞作です。

    この本の魅力

    1. 1直木賞受賞の社会派ミステリー
    2. 2被害者の正体をめぐる、多重構造の物語
    3. 3家族のあり方を考えさせられる一冊
  • ペテロの葬列(宮部みゆき)の表紙4

    ミステリー

    ペテロの葬列

    宮部みゆき

    杉村三郎シリーズ第3弾・ドラマ化。取材帰りの杉村が巻き込まれたバスジャックから、事件の背景を追う長編ミステリー。

    編集者の杉村三郎は、取材帰りに乗ったバスでジャック事件に巻き込まれます。事件は収束したかに見えましたが、実はそれが本当の謎の始まりでした。杉村は事件の背景を追うなかで、複数の人々を結ぶ過去へ近づいていきます。『誰か』『名もなき毒』に続くシリーズ第3弾です。

    この本の魅力

    1. 1杉村三郎が乗客としてバスジャックに遭遇するシリーズ第3作
    2. 2バスジャックから広がる謎を追う長編ミステリー
    3. 3事件後に残された問いと人々の過去を描く
    各巻の購入先を見る紹介ページを見る
  • ソロモンの偽証(宮部みゆき)の表紙5

    ミステリー

    ソロモンの偽証

    宮部みゆき

    校内で起きた生徒の転落死。その死をめぐって、同級生たちが「校内裁判」を開く壮大な物語。

    クリスマスの朝、中学校の校庭で男子生徒の遺体が発見されます。自殺と判断された後、殺人を告発する手紙が届き、うわさと報道が学校を揺らします。生徒たちは自分たちで真相を確かめるため、校内裁判を開くことを決意します。三部を上・下巻に分けた全六巻の長編です。

    この本の魅力

    1. 1生徒たちが証言を集め、校内裁判を組み立てていく
    2. 2多様な視点で描かれる、真相への道のり
    3. 3若者の成長に、胸が熱くなる
    各巻の購入先を見る紹介ページを見る
  • 火車(宮部みゆき)の表紙6

    ミステリー

    火車

    宮部みゆき

    結婚を間近に控えた男のもとを、借金を背負った婚約者が失踪した。彼女の「過去」を追ううちに浮かび上がる、現代社会の闇。宮部みゆきの代表作。

    結婚を間近に控えた男のもとから、借金を抱えた婚約者が姿を消します。休職中の刑事・本間は彼女の過去を追いますが、調べるほど別人の記録が浮かび上がります。個人信用情報と多重債務を背景に、他人の人生を借りて生きようとした人物の足跡をたどる社会派ミステリーです。

    この本の魅力

    1. 1映画化された、宮部みゆきの代表作
    2. 2失踪した婚約者の「過去」を追う構成の妙
    3. 3現代社会の闇を描く、読み応えのある社会派ミステリー
  • レベル7(宮部みゆき)の表紙7

    ミステリー

    レベル7

    宮部みゆき

    記憶を失った男女と、失踪した女子高校生を捜す女性。二つの捜索が交差する長編ミステリー。

    若い男と女が見知らぬ部屋で目を覚まします。二人には記憶がなく、腕には「Level 7」という文字が残されていました。一方、カウンセラーのみさおは、行方不明になった女子高校生を捜し始めます。失われた記憶を追う二人と、少女の行方を追うみさおの道筋が交わり、殺人事件へつながっていきます。

    この本の魅力

    1. 1記憶を失った男女と失踪者捜しを並行して描く
    2. 2二つの視点が次第につながる構成
    3. 3手がかりを追いながら長編の謎を楽しめる
  • ブレイブ・ストーリー(宮部みゆき)の表紙8

    ファンタジー

    ブレイブ・ストーリー

    宮部みゆき

    運命を変えるため幻界へ旅立った少年ワタルの冒険を描く、角川文庫版全3巻。

    小学五年生の三谷亘は、崩れかけた家族の運命を変えたいと願い、異世界「幻界」へ踏み出します。願いをかなえるため、さまざまな町や人々に出会いながら運命の塔を目指す冒険を、角川文庫の上・中・下巻で描きます。

    この本の魅力

    1. 1現実世界と幻界を行き来する、全三巻の成長ファンタジー
    2. 2現実と幻想を往復する、感情を揺さぶる物語
    3. 3少年の成長と友情が描かれる長編
    各巻の購入先を見る紹介ページを見る
  • 蒲生邸事件(宮部みゆき)の表紙9

    ミステリー

    蒲生邸事件

    宮部みゆき

    大学受験のため東京を訪れた青年が、昭和十一年の蒲生邸へ迷い込む。二・二六事件の時代を描くタイムトラベル・ミステリー。

    大学受験のため東京を訪れた尾崎孝史は、宿泊先のホテルで火災に遭います。男に救われた孝史がたどり着いたのは、二・二六事件が起きる昭和十一年の東京でした。元陸軍大将・蒲生憲之の邸宅で、歴史上の事件と一家の運命に向き合う、第18回日本SF大賞受賞作です。

    この本の魅力

    1. 1第18回日本SF大賞受賞のタイムトラベル・ミステリー
    2. 2昭和の歴史とひとつの家族の物語が交差する
    3. 3過去を変えられるのか、という重い問いかけ
    各巻の購入先を見る紹介ページを見る
  • ステップファザー・ステップ(宮部みゆき)の表紙10

    ミステリー

    ステップファザー・ステップ

    宮部みゆき

    屋根から落ちてきた泥棒と、両親のいない家で暮らす双子の少年たち。奇妙な同居生活を描くホームミステリー。

    プロの泥棒である男は、仕事中に屋根から落ち、双子の少年に助けられます。双子は、それぞれの相手と家を出た両親の代わりに父親役をしてほしいと男を脅し、三人の奇妙な関係が始まります。家庭で起きる騒動と事件を描くホームコメディー・ミステリーです。

    この本の魅力

    1. 1ドラマ化された、ゆるくて楽しいミステリー
    2. 2聡明な双子と、おっちょこちょいな泥棒の掛け合い
    3. 3笑えて、少しだけ切ない温かい物語
  • 魔術はささやく(宮部みゆき)の表紙11

    ミステリー

    魔術はささやく

    宮部みゆき

    関連がないように見える三つの死と、次の標的。タクシー運転手の甥・守が真相へ近づくサスペンス。

    マンションからの転落、地下鉄への飛び込み、タクシー事故。互いに関連がないように見える三つの死の背後で、さらに次の標的へ計画が進んでいました。事故で逮捕されたタクシー運転手の甥・守は、身近な出来事を調べるうちに、死をつなぐ仕組みへ近づいていきます。第2回日本推理サスペンス大賞受賞作です。

    この本の魅力

    1. 1第2回日本推理サスペンス大賞受賞作
    2. 2無関係に見える死をつなぐ仕組みを追う心理サスペンス
    3. 3複数の死を一つの仕組みで結ぶ長編サスペンス
  • 名もなき毒(宮部みゆき)の表紙12

    ミステリー

    名もなき毒

    宮部みゆき

    広報室社員・杉村三郎が、解雇されたアルバイトの問題と街で続く連続毒殺事件に巻き込まれる長編。

    今多コンツェルン広報室で雇われたアルバイト・原田いずみは、質の悪いトラブルメーカーでした。解雇された彼女の連絡窓口となった社員・杉村三郎は、経歴詐称と執拗なクレームに振り回されます。折しも街では、無差別と思しき連続毒殺事件が注目を集めていました。

    この本の魅力

    1. 1吉川英治文学賞受賞作・ドラマ化もされた人気シリーズ
    2. 2解雇を根に持つ人物が杉村をつけ狙う、不穏な対決
    3. 3人の心の陥穽を描く、宮部みゆきならではの心理ミステリー

ジャンルからも探す

いまの気分に合う本を探してみませんか?

5問の診断で、条件に近い本を最大6冊ご提案します。

診断をはじめる