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つぎの一冊
本所深川ふしぎ草紙(宮部みゆき)の表紙

宮部みゆき『本所深川ふしぎ草紙』(新潮文庫刊)

歴史・時代小説

本所深川ふしぎ草紙

宮部みゆき

新潮文庫 / 新潮社 / 1995-08-30 / 304ページ

ISBN 9784101369150

「片葉の芦」「送り提灯」など、本所七不思議にまつわる七つの事件。岡っ引きの茂七が関わる、江戸の下町を舞台にした連作時代ミステリー。

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『本所深川ふしぎ草紙』のあらすじ

近江屋藤兵衛が殺され、折り合いの悪かった娘のお美津が下手人だという噂が流れます。幼い頃に彼女から受けた恩を忘れずにいた職人は、ことの真相を探り始めます(「片葉の芦」)。お嬢さんの恋の願掛けで丑三つ参りを命じられた奉公人の娘が怪異に出会う「送り提灯」など、七不思議を題材にした七編です。

読む前に知っておきたいこと

「片葉の芦」「送り提灯」「置いてけ堀」「落葉なしの椎」「馬鹿囃子」「足洗い屋敷」「消えずの行灯」の七話で、それぞれが七不思議の一つを題材にしています。出版社は岡っ引きの茂七が推理する連作と紹介しています。

編集部の選書メモ

この一冊を選ぶために

  • 「片葉の芦」「置いてけ堀」など七不思議にちなむ七編
  • 江戸の町人の暮らしと謎解きを、一話ずつ読みたい人へ
  • 殺人を扱う話がある。新潮文庫で304ページ

こんな読み方をしたい人に

宮部みゆきの時代小説を、一話ごとに区切って読みたい人に。『火車』『理由』など現代ミステリーを読んできた人が、江戸を舞台にした作品へ進むときの候補です。

今回は別の本がよさそうなとき

殺人事件を扱う話があります。怪談集ではなく、七不思議を手がかりにした人情と謎解きの連作です。掲載版は1995年刊の新潮文庫(304ページ)です。

読み進め方の目安
日々の読書時間に、少しずつ。
文章の雰囲気
軽やか
選書時に重視した読後感
現実から離れる・心が温まる
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書誌・参考情報

出版社
新潮社
掲載版の刊行情報
1995-08-30
版・判型
新潮文庫
掲載版のページ数
304ページ
新潮文庫のISBN
9784101369150

版・ページ数・追加解説の設定を確認した情報源:新潮社『本所深川ふしぎ草紙』新潮文庫 ↗(確認日 2026-10-12)。出版社の内容紹介には、本文より詳しい展開が記載される場合があります。

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