Series
社会派ミステリーの傑作『模倣犯』と、その後に起きた事件を描く『楽園』で構成される宮部みゆきのシリーズ。
まず『模倣犯』を読み、続編『楽園』へ。前作の事件の傷を抱える人々の姿が、より深く心に残ります。
ミステリー
宮部みゆき
模倣犯シリーズ 第1作
公園のゴミ箱から女性の右腕が発見され、連続女性殺人事件の存在が浮かび上がります。第一発見者の少年と被害者遺族の老人を軸に、犯人の周到な企みへ迫っていく長編ミステリーです。
この本の魅力
模倣犯シリーズ 第2作
『模倣犯』の事件から九年後、前畑滋子のもとへ、一人の母親が相談に訪れます。亡くなった十二歳の息子が、発見前の殺人事件を思わせる絵を描いていたというのです。滋子は、その絵と十六年前に起きた事件のつながりを調べ始めます。過去の傷を抱えた人々と、新たな家族の謎を描く長編です。