悩み・場面を組み合わせて選ぶ
歴代の本屋大賞受賞作11選
全国の書店員が選んだ、誰かにすすめたくなる物語。2026年の最新大賞から歴代の大賞作まで、いま読める11冊を新しい順にたどれます。
選書・内容更新:2026年8月9日
How We Chose
この特集の選書基準
NPO本屋大賞の公式な歴代受賞作を基準に、現在サイトへ登録されている大賞受賞作だけを選びました。ノミネート作や2位以下の作品は含めていません。
最新の大賞から読む
いま話題の一冊を読みたいなら、2026年大賞『イン・ザ・メガチャーチ』から始められます。
年代をさかのぼる
新しい受賞作から順に読むと、その時代に書店員が届けたかった物語の変化も楽しめます。
読みやすさで選ぶ
軽やかな青春小説から重厚な長編まで幅があるため、読める時間と今の集中力に合わせて選ぶのがおすすめです。
本屋大賞受賞作として選んだ11冊
1詳細恋愛・人間ドラマ
イン・ザ・メガチャーチ
朝井リョウ
ファンダム経済を仕掛ける者、のめり込む者、かつてのめり込んでいた者の三視点から、人を動かす「物語」の功罪を描く本屋大賞2026大賞受賞作。
2詳細恋愛・人間ドラマ
成瀬は天下を取りにいく
宮島未奈
閉店を控える西武大津店に通い続け、M-1にも挑む中学生・成瀬あかり。我が道を全力で進む姿を描いた痛快な青春小説。
中学2年の夏、成瀬あかりは閉店を控える西武大津店に毎日通い、中継に映ると宣言します。M-1への挑戦や坊主頭の実験など、周囲の目を気にせず我が道を進む成瀬から目が離せない青春小説です。
この本の魅力
- 12024年を代表する大ヒット青春小説
- 2予想の斜め上を行く、個性爆発の主人公の痛快さ
- 3笑って、少しだけ泣ける、爽やかな読後感
3詳細恋愛・人間ドラマ
汝、星のごとく
凪良ゆう
瀬戸内の島で出会った高校生の暁海と櫂。孤独と欠落を抱える二人の恋、すれ違い、成長を描く本屋大賞2023大賞受賞作。
瀬戸内の島で育った高校生の暁海と、母の恋愛に振り回され島へ転校してきた櫂。孤独と欠落を抱える二人が惹かれ合い、すれ違いながら成長していく、自由さと不自由さをめぐる愛の物語です。
この本の魅力
- 1本屋大賞2023大賞に輝いた感動作
- 2繊細な言葉で紡がれる、恋と選択の長い時間
- 3読後、大切な人のことを想いたくなる温かな余韻
4詳細恋愛・人間ドラマ
同志少女よ、敵を撃て
逢坂冬馬
独ソ戦下のソ連で、母を殺された少女が狙撃手として戦場に立つ。戦争の生々しさを描いた本屋大賞2022大賞受賞作。
6詳細恋愛・人間ドラマ
そして、バトンは渡された
瀬尾まいこ
血の繋がらない家族の物語。大切な人を想う気持ちが、読後もずっと残る話題作。
実の親ではない人々に育てられた少女・優子。姿を変えても続く「家族」の形と、変わらない愛情を描く物語。本屋大賞を受賞した、多くの人の心を動かした話題作です。
この本の魅力
- 1血の繋がりを超えた家族の姿に、涙があふれる
- 2登場人物の優しさに、心が温かくなる
- 3読後、大切な人を想いたくなる
9詳細恋愛・人間ドラマ
舟を編む
三浦しをん
辞書づくりに人生を懸ける人々を描く、静かで深い物語。言葉の世界に浸る読書体験を味わえます。
辞書づくりに人生を懸ける人々を描く、静かで深い物語。言葉の世界に浸る読書体験を味わえます。
この本の魅力
- 1言葉の面白さを、あらためて感じられる
- 2職人たちの情熱が、心を打つ
- 3三浦しをんの名作として名高い一冊
10詳細ミステリー
告白
湊かなえ
娘を殺した犯人は、このクラスにいる。担任の告白から始まる、五つの視点で紡がれる復讐の物語。
ある事件の後、教壇に立つ女性教師が、生徒たちに衝撃的な告白をする。それぞれの視点で語られる「真実」が、読むたびに別の顔を見せる構成のミステリーです。人間の闇と正義の脆さを問う一冊です。
この本の魅力
- 1多視点構成で、同じ事件が違って見える
- 2心理描写の緊張感が最後まで続く
- 3読後、考え込まずにはいられない
よくあるご質問
2026年の本屋大賞はどの作品ですか?
2026年の本屋大賞は、朝井リョウ『イン・ザ・メガチャーチ』です。ファンダム経済と人を動かす物語の力を、三つの視点から描いています。
本屋大賞を初めて読む人におすすめの一冊は?
テンポよく読める『成瀬は天下を取りにいく』や、温かな家族の物語『そして、バトンは渡された』が入りやすい作品です。
この一覧にはノミネート作品も含まれますか?
いいえ。この一覧は各年の大賞受賞作だけを対象にしています。ノミネートや2位以下の作品は含めていません。



