
村上春樹『神の子どもたちはみな踊る』(新潮文庫刊)
恋愛・人間ドラマ
神の子どもたちはみな踊る
村上春樹新潮文庫 / 新潮社 / 2002-02-28 / 240ページ
ISBN 9784101001500
1995年の地震の翌月、釧路や東京など離れた土地にいる人々に起きた変化を描く六つの短編。「かえるくん、東京を救う」などを収録。
版・巻を確認して購入先へこの本のあらすじ
1995年1月に大きな地震が起きた翌月。小箱を携えた男は釧路へ向かい、冬の海岸では流木の焚き火が燃えています。東京では、かえるくんが地底のみみずくんと闘います。離れた土地の出来事は、人の内側の何を揺らすのか。「UFOが釧路に降りる」から「蜂蜜パイ」まで六編を収めた短編集です。
読む前に知っておきたいこと
各編は別々の土地と人物を描き、1995年2月という同じ時期でつながっています。2025年のNHKドラマ『地震のあとで』と映画『アフター・ザ・クエイク』は、この短編集を原作にしています。
EDITOR’S NOTE
この一冊を選ぶために
ここからは編集部の選書判断です。読みやすさや読後感には個人差があります。
- 1995年2月を背景にした六つの短編を収める一冊
- 長編より短い作品で村上春樹を試したい人へ
- 地震が背景にある。2025年のドラマと映画の原作
こんな読み方をしたい人に
ドラマや映画をきっかけに原作を確かめたい人、一編ずつ区切って読める短編を探す人に。長編を読む前に、村上春樹の文章との相性を確かめたいときにも提案します。
今回は別の本がよさそうなとき
1995年の地震が各編の背景にあります。災害を思い出すことがつらい時期には注意してください。映像作品は原作をもとに脚色されています。掲載版は2002年刊の新潮文庫、240ページです。
- 読み進め方の目安
- 短い区切りから読み始めたいときの候補。短く読める分類でも、内容の軽さや読了時間を保証するものではありません。
- 文章の雰囲気
- 美しい文章
- 選書時に重視した読後感
- 視野が広がる。すべての読者に同じ感想が生まれるとは限りません。
自分に合う版で、続きを読む。
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書誌・参考情報
- 著者
- 村上春樹
- 出版社
- 新潮社
- 掲載版の刊行情報
- 2002-02-28
- 版・判型
- 新潮文庫
- 掲載版のページ数
- 240ページ
- 新潮文庫のISBN
- 9784101001500
版・ページ数・追加解説の設定を確認した情報源:新潮社『神の子どもたちはみな踊る』新潮文庫 ↗(確認日 2026-10-05)。出版社の内容紹介には、本文より詳しい展開が記載される場合があります。
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