
KADOKAWA/角川文庫|『四畳半タイムマシンブルース』森見登美彦/原案:上田誠
ファンタジー
四畳半タイムマシンブルース
森見登美彦角川文庫・森見登美彦著/上田誠原案 / KADOKAWA / 2022-06-10 / 256ページ
ISBN 9784041119860
壊れたクーラーのリモコンを取り戻すため、悪友たちを昨日へ送り出す。森見登美彦と原案・上田誠による、時間旅行の騒動。
版・巻を確認して購入先へこの本のあらすじ
八月十二日、クーラーのリモコンが壊れて困っていた「私」の前にタイムマシンが現れます。明石さんたちと考えたのは、壊れる前のリモコンを手に入れる計画でした。ところが仲間を昨日へ送り出してから、過去を変える危険に気づきます。涼しく過ごしたいという願いから、時間の辻褄をめぐる騒動が始まります。
読む前に知っておきたいこと
『四畳半神話大系』と、上田誠の舞台『サマータイムマシン・ブルース』を組み合わせた小説です。目次は八月十二日、八月十一日、ふたたび八月十二日という三章。日付を戻ることで出来事の見え方が変わる構成に惹かれるかで選べます。
EDITOR’S NOTE
この一冊を選ぶために
ここからは編集部の選書判断です。読みやすさや読後感には個人差があります。
- 八月十二日と十一日を行き来する構成を楽しむ
- 時間旅行の仕掛けと、仲間内の騒動が好きな人に
- 物事の前後を確かめながら、章を行き戻りして読む
こんな読み方をしたい人に
日常の小さな困りごとが時間旅行へ広がる設定や、仲間たちの掛け合いを楽しみたい人に。『四畳半神話大系』の人物に関心がある人が、別の騒動を読んでみる候補にもなります。
今回は別の本がよさそうなとき
時間移動に伴う因果関係を追う作品です。前後の出来事を確かめずに進みたい日は、時系列が素直な物語を先に選ぶ方法もあります。掲載版は256ページの紙の文庫で、舞台脚本、アニメ映像、電子特典付き版ではありません。
- 読み進め方の目安
- 日々の読書時間に組み込みたいときの候補。まとまった時間がない日は、無理に読み切らず、気になるところで区切ってみてください。
- 文章の雰囲気
- 軽やか
- 選書時に重視した読後感
- 現実から離れる。すべての読者に同じ感想が生まれるとは限りません。
自分に合う版で、続きを読む。
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書誌・参考情報
- 著者
- 森見登美彦
- 出版社
- KADOKAWA
- 掲載版の刊行情報
- 2022-06-10
- 版・判型
- 角川文庫・森見登美彦著/上田誠原案
- 掲載版のページ数
- 256ページ
- 角川文庫・森見登美彦著/上田誠原案のISBN
- 9784041119860
版・ページ数・追加解説の設定を確認した情報源:KADOKAWA『四畳半タイムマシンブルース』角川文庫版 ↗(確認日 2026-09-26)。出版社の内容紹介には、本文より詳しい展開が記載される場合があります。
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