
西村淳『面白南極料理人』(新潮文庫刊)
エッセイ・暮らし
面白南極料理人
西村淳新潮文庫 / 新潮社 / 2004-09-29 / 368ページ
ISBN 9784101153513
南極のドーム基地で越冬した観測隊の料理人が、8人の仲間との毎日をつづった日記風のエッセイ。映画『南極料理人』の原作で、レシピも収めています。
版・巻を確認して購入先へこの本のあらすじ
昭和基地から約1000キロ離れた、標高3800メートルの南極ドーム基地。平均気温はマイナス57度で、酸素も少ない場所です。第38次越冬隊に加わった著者は、選び抜いた食材と工夫で、8人の仲間の食事を作ります。宴会や誕生会、凍傷、水の確保。基地での暮らしは、どのように続いていったのでしょうか。
読む前に知っておきたいこと
出発前の食材の準備から、基地への到着、越冬中の宴会や誕生会、太陽が戻る時期までを順に追う構成です。料理の話に加えて、設営や観測の作業、隊員同士のやりとりも書かれています。
編集部の選書メモ
この一冊を選ぶために
- 第38次越冬隊の暮らしを、日記の形でつづった体験記
- 映画『南極料理人』を見て、原作を読みたい人へ
- 南極で作った料理のレシピ付き。新潮文庫で368ページ
こんな読み方をしたい人に
2026年11月13日公開予定の映画『南極料理人 4Kリマスター』の前後に、もとになった体験記を読みたい人に。極地での共同生活や、限られた環境での食事づくりに関心があるときの候補です。
今回は別の本がよさそうなとき
映画は本書を原作にした作品で、本の内容と同じとは限りません。出版社が「いい加減に報告する」と紹介する日記で、南極観測の解説書を探している場合は別の本が向きます。掲載版は2004年刊の新潮文庫(368ページ)です。
- 読み進め方の目安
- 日々の読書時間に、少しずつ。
- 文章の雰囲気
- 軽やか
- 選書時に重視した読後感
- 知識が増える・心が温まる
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購入・図書館利用の補足
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書誌・参考情報
- 著者
- 西村淳
- 出版社
- 新潮社
- 掲載版の刊行情報
- 2004-09-29
- 版・判型
- 新潮文庫
- 掲載版のページ数
- 368ページ
- 新潮文庫のISBN
- 9784101153513
版・ページ数・追加解説の設定を確認した情報源:新潮社『面白南極料理人』新潮文庫 ↗(確認日 2026-10-09)。出版社の内容紹介には、本文より詳しい展開が記載される場合があります。
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