
土井善晴『一汁一菜でよいという提案』(新潮文庫刊)
エッセイ・暮らし
一汁一菜でよいという提案
土井善晴新潮文庫 / 新潮社 / 2021-10-28 / 240ページ
ISBN 9784101033815
毎日の食事は、ご飯と具だくさんの味噌汁で足りる。料理研究家が、無理なく続く食事の型と、その背景にある日本の食文化を語る一冊。
版・巻を確認して購入先へこの本のあらすじ
毎日の献立に悩む人へ、料理研究家の著者は「ご飯と具だくさんの味噌汁、あれば漬物」という型を示します。なぜそれで足りるのか。味噌汁の作り方やご飯の炊き方といった実践に加え、家庭料理と外食の違い、和食の考え方、食の移り変わりまでを語ります。著者が撮影した食卓の写真も収めています。
読む前に知っておきたいこと
前半で食事を一汁一菜に絞る理由を述べ、味噌汁とご飯の実践、作る人と食べる人の関係、和食の感性へと話が広がります。目次から関心のある章を選んで読むこともできます。
EDITOR’S NOTE
この一冊を選ぶために
ここからは編集部の選書判断です。読みやすさや読後感には個人差があります。
- 一汁一菜の実践と、和食や家庭料理の考え方を扱う
- 毎日の料理を負担に感じ、基準を見直したい人へ
- 品数の多いレシピ集ではなく、食事の考え方を語る本
こんな読み方をしたい人に
仕事や家事で料理の時間が取りにくい人、献立を考えること自体に疲れている人に。料理の技術より、日々の食事をどう捉えるかを知りたいときの候補です。
今回は別の本がよさそうなとき
多くの料理の作り方を調べるための本ではありません。食事と健康についての記述は著者の考えで、持病や食事制限がある場合は専門家の指示を優先してください。掲載版は2021年刊の新潮文庫、240ページです。
- 読み進め方の目安
- 短い区切りから読み始めたいときの候補。短く読める分類でも、内容の軽さや読了時間を保証するものではありません。
- 文章の雰囲気
- 軽やか
- 選書時に重視した読後感
- 知識が増える・心が温まる。すべての読者に同じ感想が生まれるとは限りません。
自分に合う版で、続きを読む。
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書誌・参考情報
- 著者
- 土井善晴
- 出版社
- 新潮社
- 掲載版の刊行情報
- 2021-10-28
- 版・判型
- 新潮文庫
- 掲載版のページ数
- 240ページ
- 新潮文庫のISBN
- 9784101033815
版・ページ数・追加解説の設定を確認した情報源:新潮社『一汁一菜でよいという提案』新潮文庫 ↗(確認日 2026-10-05)。出版社の内容紹介には、本文より詳しい展開が記載される場合があります。
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