
KADOKAWA/角川文庫|『硝子のハンマー』貴志祐介
ミステリー
硝子のハンマー
貴志祐介角川文庫・防犯探偵・榎本シリーズ第1作 / KADOKAWA / 2007-10-25 / 608ページ
ISBN 9784041979075
厳重に守られたオフィスで社長が殺される。弁護士と防犯コンサルタントが、監視カメラにも捉えられなかった犯行の仕組みを追う。
版・巻を確認して購入先へこの本のあらすじ
介護サービス会社の社長が、警備の厳しいオフィスで殺されます。監視カメラに不審者は映らず、隣室にいた専務が逮捕されました。弁護士の青砥純子は、防犯コンサルタントの榎本径と事件を調べます。守られているはずの部屋で犯行はどう成立したのか。建物の条件から密室を考える長編です。
読む前に知っておきたいこと
鍵や監視設備があるのに事件が起きた、という物理的な条件を考えたい人への入口です。青砥純子と榎本径が組んで密室を調べる、シリーズ最初の長編です。『黒い家』の恐怖、『青の炎』の少年の選択とは、選ぶ際の中心軸が異なります。
EDITOR’S NOTE
この一冊を選ぶために
ここからは編集部の選書判断です。読みやすさや読後感には個人差があります。
- オフィスの設備や監視状況から密室の成立を考える
- 人物の動機だけでなく、犯行の仕組みを追いたい人に
- 608ページの長編を、手がかりを整理しながら読む
こんな読み方をしたい人に
場所の構造や人の出入りを確かめながら謎解きを楽しみたい人に。608ページを一度に読み切ろうとせず、気になった設備や疑問をメモに残して戻る読み方を提案します。長さは読了時間の保証ではありません。
今回は別の本がよさそうなとき
殺人事件を扱います。短い一話で区切りたい日には、別の作品も検討してください。対象は2007年刊の紙の文庫一冊で、シリーズの電子合本版やドラマ台本ではありません。当サイトのシリーズ一覧は登録作品のみです。掲載書影は通常カバーで、購入時の帯は保証しません。
- 読み進め方の目安
- 何回かに分けて、じっくり向き合いたいときの候補。区切りと進捗をメモに残すと、次に開く場所を思い出せます。
- 文章の雰囲気
- 骨太
- 選書時に重視した読後感
- 現実から離れる。すべての読者に同じ感想が生まれるとは限りません。
自分に合う版で、続きを読む。
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書誌・参考情報
- 著者
- 貴志祐介
- 出版社
- KADOKAWA
- 掲載版の刊行情報
- 2007-10-25
- 版・判型
- 角川文庫・防犯探偵・榎本シリーズ第1作
- 掲載版のページ数
- 608ページ
- 角川文庫・防犯探偵・榎本シリーズ第1作のISBN
- 9784041979075
版・ページ数・追加解説の設定を確認した情報源:KADOKAWA『硝子のハンマー』角川文庫版 ↗(確認日 2026-09-26)。出版社の内容紹介には、本文より詳しい展開が記載される場合があります。
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