
ブレイディみかこ|『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 2』|(新潮文庫刊)
エッセイ・暮らし
ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 2
ブレイディみかこ新潮文庫 / 新潮社 / 2024-06-26 / 240ページ
ISBN 9784101017532
英国の中学校に通う息子と、母が交わす日々の問い。ジェンダーや政治にも話題が広がる、『ぼくイエ』の続編・完結編。
版・巻を確認して購入先へこの本のあらすじ
英国の中学校に通う息子と、母であるブレイディみかこの日々を記した『ぼくイエ』の続編です。ノンバイナリーの教員や学校での総選挙、健康に関わる授業など、身近な出来事から問いが生まれます。成長する息子とのやりとりを通して、社会の違いと人との関わりを考える十一章のエッセイです。
読む前に知っておきたいこと
大きな社会問題の解説から入るか、日々の出来事について交わす会話から入るか。後者に関心があるときの候補です。学校の総選挙やノンバイナリーの教員など、英国の中学生活を入口に、母と息子が考える事柄の広がりを追えます。
EDITOR’S NOTE
この一冊を選ぶために
ここからは編集部の選書判断です。読みやすさや読後感には個人差があります。
- 英国の中学生活と母子の対話を記した十一章の完結編
- 社会の問題を、身近な会話から考えたい人に提案
- 小説ではなく、ジェンダーや依存の問題にも触れる記録
こんな読み方をしたい人に
第1作で母子のやりとりに関心を持ち、その後の成長も読みたい人に。初めてなら登録済みの第1作から進み、人物や暮らしの背景を知ってから本作を選ぶ順番を提案します。十一章の区切りごとに、気になった問いを読書ログへ残す使い方もできます。
今回は別の本がよさそうなとき
ジェンダーに加え、摂食障害や薬物依存を扱う授業にも触れます。子育ての正解や英国社会全体を説明する専門書ではなく、著者の生活を通じたエッセイです。第1作の下巻ではなく独立した続編・完結編で、掲載するのは2024年の新潮文庫です。
- 読み進め方の目安
- 日々の読書時間に組み込みたいときの候補。まとまった時間がない日は、無理に読み切らず、気になるところで区切ってみてください。
- 文章の雰囲気
- 軽やか
- 選書時に重視した読後感
- 知識が増える・視野が広がる。すべての読者に同じ感想が生まれるとは限りません。
自分に合う版で、続きを読む。
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書誌・参考情報
- 著者
- ブレイディみかこ
- 出版社
- 新潮社
- 掲載版の刊行情報
- 2024-06-26
- 版・判型
- 新潮文庫
- 掲載版のページ数
- 240ページ
- 新潮文庫のISBN
- 9784101017532
版・ページ数・追加解説の設定を確認した情報源:新潮社『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 2』新潮文庫版 ↗(確認日 2026-09-18)。出版社の内容紹介には、本文より詳しい展開が記載される場合があります。
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