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殺し屋シリーズ

「蝉」「蜜柑」「檸檬」「天道虫」など、個性的な殺し屋たちの思惑が交錯する伊坂幸太郎の人気シリーズ。各作品は独立して読める。

殺し屋シリーズの読み始め方

第1作『グラスホッパー』、第2作『マリアビートル』、第3作『AX アックス』、第4作『777 トリプルセブン』の順ですが、どの作品からでも読めます。このサイトの一覧は登録済み作品のみを表示します。

殺し屋シリーズの作品一覧(4冊)

  • グラスホッパー(伊坂幸太郎)の表紙1

    ミステリー

    グラスホッパー

    伊坂幸太郎

    殺し屋シリーズ 第1作

    妻を奪われ復讐を企てる元教師の「鈴木」。相手に自殺を強いる殺し屋「鯨」。ナイフ使いの天才「蝉」。立場も目的も違う三人が、同じ「押し屋」を追い始めます。三人の視点が交互に進み、それぞれの思惑が交錯していく、殺し屋シリーズ第1作です。映画化もされました。

    この本の魅力

    1. 1殺し屋シリーズ第1作・映画化(2015年)
    2. 2三人の視点が交差し、一つの事件へ収束する構成
    3. 3乾いた会話と暴力的な事件が同じ速度で進む
  • マリアビートル(伊坂幸太郎)の表紙2

    ミステリー

    マリアビートル

    伊坂幸太郎

    殺し屋シリーズ 第2作

    盛岡行きの東北新幹線に、息子の復讐を企てる木村、誘拐された人物と身代金を運ぶ蜜柑と檸檬、鞄を盗んですぐ降りるはずだった七尾が乗り合わせます。さらに、周囲の人間を巧みに操る中学生・王子も同じ列車にいました。それぞれの目的が車内でぶつかり、降りることのできないまま事態が連鎖していきます。

    この本の魅力

    1. 1殺し屋シリーズ第2作・ハリウッド映画「ブレット・トレイン」の原作
    2. 2新幹線の車内で、目的の違う殺し屋たちが交錯する群像劇
    3. 3複数の目的がぶつかり、車内で状況が次々に変わる
  • AX アックス(伊坂幸太郎)の表紙3

    ミステリー

    AX アックス

    伊坂幸太郎

    『AX アックス』伊坂幸太郎|KADOKAWA/角川文庫

    殺し屋シリーズ 第3作

    兜は殺し屋として仕事をする一方、家では妻に気を遣い、息子を持つ父親として暮らしています。息子の誕生を機に仕事から離れたいと考えるようになったものの、依頼を仲介する医師との関係は続いていました。家族との生活と殺し屋の仕事という、両立しにくい二つの側面から兜を描く作品です。

    この本の魅力

    1. 1殺し屋としての顔と、夫・父親としての顔を並べて読む
    2. 2伊坂幸太郎の人物同士のやり取りに関心がある人への候補
    3. 3家庭の場面があっても、殺人や暴力を扱う作品である点に注意
  • 777 トリプルセブン(伊坂幸太郎)の表紙4

    ミステリー

    777 トリプルセブン

    伊坂幸太郎

    殺し屋シリーズ 第4作

    殺し屋の七尾が請け負ったのは、高級ホテルの一室にプレゼントを届けるだけの簡単な仕事のはずでした。同じホテルには、驚異的な記憶力を持つ女性・紙野結花が身を潜めており、彼女を追う裏稼業の人間たちが続々と集まってきます。『グラスホッパー』『マリアビートル』『AX アックス』に続く殺し屋シリーズ第4作の文庫版です。

    この本の魅力

    1. 1高級ホテルを舞台に、思惑を抱えた人物たちが交錯する群像劇
    2. 2不運な殺し屋・七尾を描くシリーズ作品の文庫版
    3. 3テンポのよい会話と伏線回収を楽しみたい人向け