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『舟を編む』に似た本 おすすめ6選

『舟を編む』(三浦しをん)が好きな人に。読後感や文体が近い作品を、つぎの一冊が厳選しました。

舟を編む(三浦しをん)の表紙

基準の一冊

舟を編む

三浦しをん

営業部員・馬締光也が辞書編集部へ迎えられ、新辞書『大渡海』の完成へ仲間と長い時間をかけて進む仕事小説。

『舟を編む』のあらすじ・おすすめポイントを見る →

似ている本 6選

それぞれの「似ている点」を添えています。気になった一冊からどうぞ。

  • 風が強く吹いている(三浦しをん)の表紙1

    恋愛・人間ドラマ

    風が強く吹いている

    三浦しをん

    同じ三浦しをんの代表作。寄せ集めのメンバーが一つの目標に向かう群像劇は『舟を編む』の辞書作りと同じ熱量です。

    箱根駅伝を走りたいと願う清瀬灰二は、優れた走力を持つ蔵原走と出会います。二人が暮らす学生寮には十人の住人がそろっていましたが、長距離走の経験も考え方もばらばらです。十人が襷をつなぐ目標へ向かい、走ることと仲間になることを知っていく青春小説です。

    この本の魅力

    1. 12009年に映画化、2018年にテレビアニメ化された作品
    2. 2陸上経験のばらばらな10人が箱根駅伝に挑む
    3. 3襷をつなぐ10人それぞれの走りと思いを描く
  • お探し物は図書室まで(青山美智子)の表紙2

    恋愛・人間ドラマ

    お探し物は図書室まで

    青山美智子

    青山美智子の連作短編。本と図書室を介して仕事や人生に向き合う人々を描く、温かいお仕事小説です。

    仕事や生き方に迷う人々が、まちの図書室を訪れ、不思議な司書から本とアドバイスを受け取ります。本との出会いが人生を少しずつ変えていく、本屋大賞2021第2位の連作短編集です。

    この本の魅力

    1. 12021年本屋大賞第2位となった、図書室をめぐる連作
    2. 2司書の選書と付録をきっかけに、本と人の出会いを描く
    3. 3仕事や人生に迷う5人の話を、一人ずつ区切って読める
  • ツバキ文具店(小川糸)の表紙3

    恋愛・人間ドラマ

    ツバキ文具店

    小川糸

    小川糸の代表作。手紙の代筆という仕事を通して人と向き合う物語は、言葉を扱う仕事への敬意が共通しています。

    先代だった祖母の遺した、鎌倉の小さな文具店を継いだ雨宮鳩子。実は祖母は、思いを言葉にするのが難しい人の代わりに手紙を書く「代書屋」でもありました。鳩子は、さまざまな人々の頼みを請け、人生の折々の手紙を代筆しながら、祖母への想いと向き合っていきます。2017年本屋大賞で第4位に選ばれた、鎌倉を舞台にした物語です。

    この本の魅力

    1. 12017年本屋大賞第4位入賞作
    2. 2ドラマ化された、依頼ごとに手紙を代書する連作小説
    3. 3祖母との関係が並行して描かれ、別れの題材も含む
  • クスノキの番人(東野圭吾)の表紙4

    恋愛・人間ドラマ

    クスノキの番人

    東野圭吾

    東野圭吾の長編。クスノキの守り人という仕事を軸に、人の想いを丁寧に掬う物語の佇まいが似ています。

    勤め先を不当解雇された末に罪を犯した直井玲斗は、弁護士費用を出した伯母・柳澤千舟から、月郷神社にあるクスノキの番人を命じられます。人々が木の前で行う祈念と、その意味を知るうちに、玲斗は自分の家族と人生を見つめ直します。2026年1月にアニメーション映画が公開されました。

    この本の魅力

    1. 1東野圭吾作品で初めてアニメ映画化され、2026年1月に公開
    2. 2祈念を受け止めるクスノキを軸に、家族の記憶をたどる
    3. 3番人として、人々が木に託す祈りと向き合う
  • キッチン(吉本ばなな)の表紙5

    恋愛・人間ドラマ

    キッチン

    吉本ばなな

    吉本ばななの代表作。喪失と再生を静かに描く美しい文体は『舟を編む』の読後にすっと馴染みます。

    祖母を亡くして一人になった桜井みかげは、田辺雄一と、その親のえり子が暮らす家に迎えられます。台所を心のよりどころにするみかげと田辺家の日々を通して、喪失から立ち直ろうとする人の姿を描きます。「キッチン」「満月―キッチン2」と「ムーンライト・シャドウ」を収録した文庫版です。

    この本の魅力

    1. 1祖母を亡くしたみかげと田辺家の日々を、台所を軸に描く
    2. 2表題作と続編、「ムーンライト・シャドウ」の3作を収録
    3. 3血縁にとらわれない同居や家族の形に関心がある人へ
  • ありか(瀬尾まいこ)の表紙6

    恋愛・人間ドラマ

    ありか

    瀬尾まいこ

    瀬尾まいこの長編。不器用な人たちが仕事と暮らしの中で少しずつ前に進む姿に、同じ温かさがあります。

    母親との関係に悩みながら、一人娘のひかりを育てるシングルマザーの美空。義弟で同性を好きな颯斗は、兄と美空が離婚した後も二人を気にかけ、世話を焼こうとします。親子と義弟の関係を軸に、支えることと支えられることを描きます。

    この本の魅力

    1. 12026年本屋大賞第7位となった、母娘の暮らしを描く物語
    2. 2母娘と義弟の関係から、支え合うことを描く
    3. 3母親との関係に悩む美空の、子育ての日々を描く

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