
単行本・四六判並製(ゲンロン叢書014)の書影
新書・教養
訂正可能性の哲学
東浩紀単行本・四六判並製(ゲンロン叢書014) / ゲンロン / 2023-09-01 / 364ページ
ISBN 9784907188504
間違いを後から訂正できることを、家族や公共性、民主主義の問題へつなぐ哲学書。『観光客の哲学』の続編として、二部構成で議論を展開します。
版・巻を確認して購入先へこの本のあらすじ
自分や集団の判断が誤っていたと気づいたとき、私たちはその判断を変えられるでしょうか。東浩紀は、家族と共同体を扱う第一部、一般意志や民主主義を考える第二部を通じて、訂正できることの意味を探ります。ビッグデータと個人、対話と結社などにも論点を広げた、『観光客の哲学』に続く哲学書です。
読む前に知っておきたいこと
『観光客の哲学』の続編で、第一部は家族や共同体、第二部は一般意志や民主主義を扱います。「訂正」という視点を、個人から公共性へ広げて考える構成です。
EDITOR’S NOTE
この一冊を選ぶために
ここからは編集部の選書判断です。読みやすさや読後感には個人差があります。
- 家族と訂正可能性、一般意志再考という二部構成
- 意見の対立を個人の性格だけで説明したくない人へ
- 364ページの哲学書。前著とのつながりを確かめながら読みたい
こんな読み方をしたい人に
すぐに賛否を決めるより、判断を変えられる関係や社会の仕組みを考えたい人に。家族の議論と民主主義の議論のつながりを、腰を据えて追う一冊として提案します。
今回は別の本がよさそうなとき
前著を踏まえた議論を含む364ページの哲学書で、謝り方や会話術の実用書ではありません。「ゲンロン叢書014」は叢書番号で、全14巻の作品ではありません。掲載版は新書判ではなく四六判です。
- 読み進め方の目安
- 何回かに分けて、じっくり向き合いたいときの候補。区切りと進捗をメモに残すと、次に開く場所を思い出せます。
- 文章の雰囲気
- 骨太
- 選書時に重視した読後感
- 視野が広がる・知識が増える。すべての読者に同じ感想が生まれるとは限りません。
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書誌・参考情報
- 著者
- 東浩紀
- 出版社
- ゲンロン
- 掲載版の刊行情報
- 2023-09-01
- 版・判型
- 単行本・四六判並製(ゲンロン叢書014)
- 掲載版のページ数
- 364ページ
- 単行本・四六判並製(ゲンロン叢書014)のISBN
- 9784907188504
版・ページ数・追加解説の設定を確認した情報源:ゲンロン『訂正可能性の哲学』特設ページ ↗(確認日 2026-10-03)。出版社の内容紹介には、本文より詳しい展開が記載される場合があります。
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