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『六人の嘘つきな大学生』に似た本 おすすめ6選

『六人の嘘つきな大学生』(浅倉秋成)が好きな人に。読後感や文体が近い作品を、つぎの一冊が厳選しました。

六人の嘘つきな大学生(浅倉秋成)の表紙

基準の一冊

六人の嘘つきな大学生

浅倉秋成

最終選考に残った6人。面接室に置かれた6枚の封筒が、就活を狂わせる。映画化されたミステリー。

『六人の嘘つきな大学生』のあらすじ・おすすめポイントを見る →

似ている本 6選

それぞれの「似ている点」を添えています。気になった一冊からどうぞ。

  • 君のクイズ(小川哲)の表紙1

    ミステリー

    君のクイズ

    小川哲

    小川哲の長編。クイズ番組をめぐる入れ子構造の謎は「人の嘘を推理する」快感が『六人の嘘つきな大学生』と共通しています。

    賞金1000万円を賭けた生放送クイズ番組『Q-1グランプリ』の決勝戦。最終問題が1文字も読まれないうちに対戦相手が正解した理由を、敗れた男が追います。クイズの世界を舞台に、記憶と理不尽をめぐる謎を描いた、2026年に映画化された作品です。

    この本の魅力

    1. 1早押しクイズの一問を検証する物語を2026年に映画化
    2. 2第76回日本推理作家協会賞を受賞したミステリー
    3. 3クイズに情熱を注ぐ人々の思考と記憶を描く
  • 十二人の死にたい子どもたち(冲方丁)の表紙2

    ミステリー

    十二人の死にたい子どもたち

    冲方丁

    冲方丁のミステリ。集まった十二人の思惑が交錯するクローズドサークルもので、心理戦の面白さが似ています。

    安楽死を目的に集まった十二人の少年少女は、集合場所で予定にない十三人目の死体を見つけます。この人物は誰なのか、ここで何が起きたのか。自分たちの計画を前に、集まった者たちは議論を始めます。生きることと死ぬことをめぐる問いが、死体の謎と重なる密室劇です。

    この本の魅力

    1. 1十二人の少年少女と、予定にない十三人目の死体
    2. 2登場人物の議論から謎を追うミステリーを読みたい人に
    3. 3自殺を題材とするため、読むときの気持ちに合わせて選びたい
  • 法廷遊戯(五十嵐律人)の表紙3

    ミステリー

    法廷遊戯

    五十嵐律人

    五十嵐律人の法廷ミステリ。二転三転する真実とどんでん返しの快感は同じ一気読み体験です。

    法曹を目指す久我清義と織本美鈴は、法科大学院の同級生・結城馨とともに学んでいました。過去の行為を告発する差出人不明の手紙が届き、三人の関係は揺らぎます。やがて起きた予想外の死をめぐり、裁判と真相が交差していく法廷ミステリーです。

    この本の魅力

    1. 1第62回メフィスト賞受賞作
    2. 22023年に映画化された法廷ミステリー
    3. 3法科大学院時代から続く三人の関係を描く
  • ツミデミック(一穂ミチ)の表紙4

    ミステリー

    ツミデミック

    一穂ミチ

    一穂ミチの連作短編。視点が変わるごとに人の見え方が変わる構成は、本作のテーマと近い面白さです。

    大学を中退して夜の街で働く青年の前に、亡くなった同級生の名を名乗る女性が現れる「違う羽の鳥」をはじめ、感染症の流行によって暮らしが変わった時代の六編を収録します。人が抱える罪悪感や秘密、他者との距離を、それぞれ異なる人物の物語から描く短編集です。

    この本の魅力

    1. 1第171回直木賞を受賞した短編集の文庫版
    2. 2感染症が広がった時代を背景にした六編の短編集
    3. 3日常の選択と罪悪感を異なる人物の視点から描く
  • 失われた貌(櫻田智也)の表紙5

    ミステリー

    失われた貌

    櫻田智也

    櫻田智也のミステリ。人の「貌」の変化を読み解く構成は、登場人物の印象が反転する快感が共通しています。

    山奥で、顔を潰され歯を抜かれ、手首から先を切り落とされた死体が発見されます。事件報道の後、警察署に小学生が訪れ、「死体は自分のお父さんかもしれない」と告げます。捜査官・日野雪彦の推理が始まります。

    この本の魅力

    1. 1「このミステリーがすごい!2026年版」国内編1位ほか4冠
    2. 2身元不明の遺体と、小学生の訴えから捜査が進む
    3. 3捜査官・日野雪彦の推理を追う警察ミステリー
  • 体育館の殺人(青崎有吾)の表紙6

    ミステリー

    体育館の殺人

    青崎有吾

    青崎有吾のデビュー作。軽い文体で読める本格ミステリとして、ミステリ入門の次の一冊に適しています。

    風ヶ丘高校の旧体育館で、放送部部長が舞台袖に倒れているのが見つかります。現場は密室状態で、卓球部の先輩に疑いが向くなか、卓球部の柚乃は校内で暮らす変わり者の高校生・裏染天馬に助けを求めます。限られた手がかりから犯行の筋道を組み立てる長編です。

    この本の魅力

    1. 1密室の条件と証言を一つずつ検討する、論理中心の謎解き
    2. 2卓球部の柚乃と、風変わりな裏染天馬の掛け合いを楽しめる
    3. 3学園ものの読みやすさと本格推理を両方求める人向け

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