本文へスキップ
つぎの一冊

Author

杉井光

杉井光のおすすめ本、2冊をご紹介します。

杉井光のおすすめ本

シリーズ作品・受賞作・話題作を中心にご紹介します。

  • 世界でいちばん透きとおった物語(杉井光)の表紙1

    ミステリー

    世界でいちばん透きとおった物語

    杉井光

    杉井光『世界でいちばん透きとおった物語』(新潮文庫刊)

    会ったことのない作家の父が残した原稿を探す青年。遺稿の行方と、紙の本としての構成を手がかりに読む長編ミステリー。

    作家の宮内彰吾が亡くなり、彼と一度も会ったことのない息子は、異母兄から未発表原稿を探してほしいと頼まれます。手がかりとなるのは『世界でいちばん透きとおった物語』という題名。編集者の霧子とともに父の周辺を調べるうちに、遺稿に関わる謎へ近づいていく長編です。

    この本の魅力

    1. 1原稿探しを軸に、父を知らない息子の視点で進む長編
    2. 2紙の本の構成そのものに関心がある読者への候補
    3. 3仕掛けを知る前に、物語の順にページを確かめたい一冊
  • 世界でいちばん透きとおった物語2(杉井光)の表紙2

    ミステリー

    世界でいちばん透きとおった物語2

    杉井光

    杉井光『世界でいちばん透きとおった物語2』(新潮文庫刊)

    新人作家の藤阪燈真に託された、解決編のないミステリー原稿。亡くなった作家の構想を、編集者の霧子と探る第2作。

    新人作家の藤阪燈真は、コンビ作家・翠川双輔による未完成のミステリー『殺導線の少女』を受け取ります。物語を組み立てる担当者が亡くなり、解決編が残っていない原稿でした。編集者の霧子とともに、燈真は作中の事件と作者が考えていた結末を探っていきます。

    この本の魅力

    1. 1未完成の原稿を読み解く、作家と編集者の調査が中心
    2. 2誰が犯人かに加え、物語の作り方にも関心がある人に
    3. 3第1作とは別の事件を扱う続編で、上下巻の下巻ではない

ジャンルからも探す

いまの気分に合う本を探してみませんか?

5問の診断で、条件に近い本を最大6冊ご提案します。

診断をはじめる