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『蜜蜂と遠雷』に似た本 おすすめ6選

『蜜蜂と遠雷』(恩田陸)が好きな人に。読後感や文体が近い作品を、つぎの一冊が厳選しました。

蜜蜂と遠雷(恩田陸)の表紙

基準の一冊

蜜蜂と遠雷

恩田陸

国際ピアノコンクールに挑む、若き才能たちの青春を描く。本屋大賞2017大賞受賞の長編。

『蜜蜂と遠雷』のあらすじ・おすすめポイントを見る →

似ている本 6選

それぞれの「似ている点」を添えています。気になった一冊からどうぞ。

  • 線は、僕を描く(砥上裕將)の表紙1

    恋愛・人間ドラマ

    線は、僕を描く

    砥上裕將

    砥上裕將のデビュー作。水墨画に没頭する青年の成長を美しい文体で描く構成は『蜜蜂と遠雷』と最も近い読み味です。

    家族を失い、孤独のなかにいた大学生・青山霜介は、展示会の搬入作業をきっかけに水墨画の巨匠と出会います。目の前で描かれる水墨画に魅了された霜介は、その世界へ足を踏み入れていきます。喪失からの再生を、水墨画を通して描く物語です。

    この本の魅力

    1. 1第17回本屋大賞第3位入賞作
    2. 22022年に映画化された作品
    3. 3水墨画に魅せられた青年の、成長と再生の物語
  • 夜のピクニック(恩田陸)の表紙2

    恋愛・人間ドラマ

    夜のピクニック

    恩田陸

    同じ恩田陸の代表作。歩行祭の夜を駆ける高校生たちの群像劇は、若さの輝きを描く筆致が共通しています。

    高校生活最後を飾る伝統行事「歩行祭」は、全校生徒が夜通し八十キロを歩くイベントです。甲田貴子は、この日をただ歩くだけでは終えまいと、胸に秘めてきたことへ向き合う決意をしています。友人たちとの会話や歩き続ける時間の中で、高校生活の思いと人間関係が少しずつほどけていきます。

    この本の魅力

    1. 1第2回本屋大賞・吉川英治文学新人賞をダブル受賞
    2. 2夜通し80キロを歩く「歩行祭」の一夜を描く青春小説
    3. 3歩きながら交わす会話に、恋と友情の距離が表れる
  • ノルウェイの森(村上春樹)の表紙3

    恋愛・人間ドラマ

    ノルウェイの森

    村上春樹

    村上春樹の代表作。若き日の痛みと喪失を美しい文体で描く長編として、同じ情感で読める一冊です。

    三十七歳のワタナベは、飛行機の中でビートルズの『ノルウェイの森』を聴き、十八年前の学生時代を回想します。東京の大学で再会した、亡き親友の恋人・直子と、大学で知り合った緑。二人との関係を軸に、喪失を抱えながら生きる若者たちの日々を描いた長編です。

    この本の魅力

    1. 1ワタナベの回想を通して学生時代をたどる長編
    2. 2直子と緑、対照的な二人との関係を描く
    3. 3恋愛だけでなく、喪失と生をめぐる問いが残る
    各巻の購入先を見る紹介ページを見る
  • すべて真夜中の恋人たち(川上未映子)の表紙4

    恋愛・人間ドラマ

    すべて真夜中の恋人たち

    川上未映子

    川上未映子の長編。静かに流れる時間の中の人間関係を、美しい文体で描く作品です。

    三十四歳のフリー校閲者・入江冬子は、人付き合いを避け、誕生日の夜に一人で街を歩くことを楽しみにしていました。カルチャーセンターで年上の三束と出会ったことで、冬子の静かな日常と感情が少しずつ変わっていきます。孤独と恋を見つめる長編で、映画は2026年11月13日公開予定です。

    この本の魅力

    1. 12026年11月13日に映画公開予定
    2. 2孤独と親密さを描く、川上未映子の恋愛小説
    3. 3人付き合いを避けてきた校閲者と、年上の男性の出会いを描く
  • 風が強く吹いている(三浦しをん)の表紙5

    恋愛・人間ドラマ

    風が強く吹いている

    三浦しをん

    三浦しをんの代表作。寄せ集めのチームが一つの頂を目指す熱量は、コンクールに挑む若者たちの物語と重なります。

    箱根駅伝を走りたいと願う清瀬灰二は、優れた走力を持つ蔵原走と出会います。二人が暮らす学生寮には十人の住人がそろっていましたが、長距離走の経験も考え方もばらばらです。十人が襷をつなぐ目標へ向かい、走ることと仲間になることを知っていく青春小説です。

    この本の魅力

    1. 12009年に映画化、2018年にテレビアニメ化された作品
    2. 2陸上経験のばらばらな10人が箱根駅伝に挑む
    3. 3襷をつなぐ10人それぞれの走りと思いを描く
  • この夏の星を見る(辻村深月)の表紙6

    恋愛・人間ドラマ

    この夏の星を見る

    辻村深月

    辻村深月の長編。離れた場所にいる若者たちが一つの目標で繋がる物語は、同じ高揚感があります。

    2020年春、新型コロナウイルスの流行で部活動や行事が次々と中止になる中、茨城・東京・長崎に暮らす中高生たちが、望遠鏡で星を捉える速さを競う「スターキャッチコンテスト」に懸けます。リモートでつながる全国の天文部の生徒たちとともに、奪われた日常の先にある「宝物」を探していく青春群像小説です。2025年に映画化されました。

    この本の魅力

    1. 1コロナ禍の2020年を舞台に、全国の天文部員たちの成長を描く群像劇
    2. 2望遠鏡で星を捉えるコンテストを通して、離れた仲間とつながる
    3. 3『かがみの孤城』の著者が、離れた場所の中高生を描く
    各巻の購入先を見る紹介ページを見る

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