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『ノルウェイの森』に似た本 おすすめ6選

『ノルウェイの森』(村上春樹)が好きな人に。読後感や文体が近い作品を、つぎの一冊が厳選しました。

ノルウェイの森(村上春樹)の表紙

基準の一冊

ノルウェイの森

村上春樹

東京と故郷を舞台に、青年・ワタナベと直子、緑の関係を描く長編。講談社文庫の上下巻で一作品。

『ノルウェイの森』のあらすじ・おすすめポイントを見る →

似ている本 6選

それぞれの「似ている点」を添えています。気になった一冊からどうぞ。

  • 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年(村上春樹)の表紙1

    恋愛・人間ドラマ

    色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

    村上春樹

    同じ村上春樹の長編『多崎つくる』。静かな喪失と巡礼の物語は『ノルウェイの森』の次に読む一冊として定番です。

    駅をつくる仕事をする多崎つくるには、名古屋の高校時代に親しかった四人の友人がいました。しかし大学時代、理由を知らされないまま全員から関係を断たれます。その出来事を抱えて生きるつくるを、恋人の沙羅が過去へ向き合うよう促します。失われた友人関係をたどる旅を描く長編です。

    この本の魅力

    1. 1友人四人からの絶縁という過去を、現在からたどる
    2. 2関係が途切れた理由と、人物の内面を読みたい人に
    3. 3一冊で完結する、文春文庫432ページの長編
  • 蜜蜂と遠雷(恩田陸)の表紙2

    恋愛・人間ドラマ

    蜜蜂と遠雷

    恩田陸

    恩田陸の直木賞受賞作。若き才能のぶつかり合いを美しい文体で描く長編は、青春の痛みと輝きが共通しています。

    芳ヶ江国際ピアノコンクールに集まった、経歴も年齢も異なる演奏家たち。かつて舞台を離れた栄伝亜夜、楽器店勤務の高島明石、優勝候補のマサル・カルロス・レヴィ・アナトール、そして養蜂家の少年・風間塵が、審査を通して互いの音楽を変えていきます。2017年本屋大賞と第156回直木賞を受賞した長編です。

    この本の魅力

    1. 1本屋大賞2017大賞受賞作
    2. 2国際ピアノコンクールを舞台にした群像劇
    3. 3四人の演奏家の視点から、才能と挑戦を描く
  • 線は、僕を描く(砥上裕將)の表紙3

    恋愛・人間ドラマ

    線は、僕を描く

    砥上裕將

    砥上裕將のデビュー作。喪失からの再生を美しい文体で描く長編で、読後の静けさが似ています。

    家族を失い、孤独のなかにいた大学生・青山霜介は、展示会の搬入作業をきっかけに水墨画の巨匠と出会います。目の前で描かれる水墨画に魅了された霜介は、その世界へ足を踏み入れていきます。喪失からの再生を、水墨画を通して描く物語です。

    この本の魅力

    1. 1第17回本屋大賞第3位入賞作
    2. 22022年に映画化された作品
    3. 3水墨画に魅せられた青年の、成長と再生の物語
  • すべて真夜中の恋人たち(川上未映子)の表紙4

    恋愛・人間ドラマ

    すべて真夜中の恋人たち

    川上未映子

    川上未映子の長編。都会の夜に流れる静かな恋の時間を描く、大人の恋愛小説です。

    三十四歳のフリー校閲者・入江冬子は、人付き合いを避け、誕生日の夜に一人で街を歩くことを楽しみにしていました。カルチャーセンターで年上の三束と出会ったことで、冬子の静かな日常と感情が少しずつ変わっていきます。孤独と恋を見つめる長編で、映画は2026年11月13日公開予定です。

    この本の魅力

    1. 12026年11月13日に映画公開予定
    2. 2孤独と親密さを描く、川上未映子の恋愛小説
    3. 3人付き合いを避けてきた校閲者と、年上の男性の出会いを描く
  • キッチン(吉本ばなな)の表紙5

    恋愛・人間ドラマ

    キッチン

    吉本ばなな

    吉本ばななの代表作。喪失と再生を透明な文体で描く読み味は『ノルウェイの森』と同じ系譜です。

    祖母を亡くして一人になった桜井みかげは、田辺雄一と、その親のえり子が暮らす家に迎えられます。台所を心のよりどころにするみかげと田辺家の日々を通して、喪失から立ち直ろうとする人の姿を描きます。「キッチン」「満月―キッチン2」と「ムーンライト・シャドウ」を収録した文庫版です。

    この本の魅力

    1. 1祖母を亡くしたみかげと田辺家の日々を、台所を軸に描く
    2. 2表題作と続編、「ムーンライト・シャドウ」の3作を収録
    3. 3血縁にとらわれない同居や家族の形に関心がある人へ
  • マチネの終わりに(平野啓一郎)の表紙6

    恋愛・人間ドラマ

    マチネの終わりに

    平野啓一郎

    平野啓一郎の長編。時間を越えた恋を情感で描く美しい長編です。

    若くしてクラシックギターの最前線を背負ってきた天才ギタリスト・蒔野聡史は、演奏会後の食事会で、通信社のジャーナリストである洋子と出会います。互いに惹かれ合う2人でしたが、洋子には婚約者がいました。東京・ニューヨーク・パリ・バグダッドを舞台に、すれ違いながら進む2人の男女の物語。2019年に映画化された、大人の恋愛小説です。

    この本の魅力

    1. 12019年に福山雅治主演で映画化された恋愛小説
    2. 2天才ギタリストと女性記者の、すれ違う恋
    3. 3世界を舞台に描く、大人のラブストーリー

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