
単行本・四六判並製の書影
エッセイ・暮らし
急に具合が悪くなる
宮野真生子・磯野真穂単行本・四六判並製 / 晶文社 / 2019-09-25 / 256ページ
ISBN 9784794971562
病を生きる哲学者・宮野真生子と人類学者・磯野真穂が、生と死、出会いをめぐって交わした20通の往復書簡。治療法を案内する実用書ではありません。
版・巻を確認して購入先へこの本のあらすじ
がんの転移を経験する哲学者の宮野真生子と、臨床現場の調査を重ねてきた人類学者の磯野真穂。二人は手紙を通じて、病を抱えて生きること、死に向き合う相手に何を語れるのかを考えていきます。学問の問いと個人の経験が交差する20通の往復書簡を収め、生と死や他者との関係を見つめる一冊です。
読む前に知っておきたいこと
二人の著者が交わす20通の手紙を収めた本です。2026年公開の同名映画の原作ですが、小説や映画の脚本ではなく、実際の経験と学問の問いが交わる往復書簡です。
EDITOR’S NOTE
この一冊を選ぶために
ここからは編集部の選書判断です。読みやすさや読後感には個人差があります。
- 哲学者と人類学者による20通の往復書簡を収録
- 病や別れをめぐる言葉と、人との関係を考えたい人へ
- がんや死を具体的に扱うため、いま読む余裕があるかを大切に
こんな読み方をしたい人に
病や別れの当事者と周囲の人とのあいだで、どんな言葉を交わせるのかに関心がある人に提案します。相手の返事を受けて問いがどう変わるかに注目する読み方ができます。
今回は別の本がよさそうなとき
がんや死、身体の変化に具体的に触れます。似た経験の最中で読む負担を感じる場合は、読む時期を選んでください。医療情報や治療法の判断を目的とする本ではありません。
- 読み進め方の目安
- 日々の読書時間に組み込みたいときの候補。まとまった時間がない日は、無理に読み切らず、気になるところで区切ってみてください。
- 文章の雰囲気
- 骨太
- 選書時に重視した読後感
- 視野が広がる。すべての読者に同じ感想が生まれるとは限りません。
自分に合う版で、続きを読む。
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書誌・参考情報
- 出版社
- 晶文社
- 掲載版の刊行情報
- 2019-09-25
- 版・判型
- 単行本・四六判並製
- 掲載版のページ数
- 256ページ
- 単行本・四六判並製のISBN
- 9784794971562
版・ページ数・追加解説の設定を確認した情報源:晶文社『急に具合が悪くなる』 ↗(確認日 2026-10-03)。出版社の内容紹介には、本文より詳しい展開が記載される場合があります。
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