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『グラスホッパー』に似た本 おすすめ6選

『グラスホッパー』(伊坂幸太郎)が好きな人に。読後感や文体が近い作品を、つぎの一冊が厳選しました。

グラスホッパー(伊坂幸太郎)の表紙

基準の一冊

グラスホッパー

伊坂幸太郎

復讐を企てる元教師と二人の殺し屋が、同じ「押し屋」を追う。伊坂幸太郎の殺し屋シリーズ第1作。

『グラスホッパー』のあらすじ・おすすめポイントを見る →

似ている本 6選

それぞれの「似ている点」を添えています。気になった一冊からどうぞ。

  • マリアビートル(伊坂幸太郎)の表紙1

    ミステリー

    マリアビートル

    伊坂幸太郎

    同じ伊坂幸太郎の殺し屋シリーズ第2作。『グラスホッパー』の世界をそのままに、舞台を新幹線に移した一作です。

    盛岡行きの東北新幹線に、息子の復讐を企てる木村、誘拐された人物と身代金を運ぶ蜜柑と檸檬、鞄を盗んですぐ降りるはずだった七尾が乗り合わせます。さらに、周囲の人間を巧みに操る中学生・王子も同じ列車にいました。それぞれの目的が車内でぶつかり、降りることのできないまま事態が連鎖していきます。

    この本の魅力

    1. 1殺し屋シリーズ第2作・ハリウッド映画「ブレット・トレイン」の原作
    2. 2新幹線の車内で、目的の違う殺し屋たちが交錯する群像劇
    3. 3複数の目的がぶつかり、車内で状況が次々に変わる
  • 殺し屋の営業術(野宮有)の表紙2

    ミステリー

    殺し屋の営業術

    野宮有

    野宮有のミステリ。殺し屋という異常な職業をユーモアで描く点は『グラスホッパー』と同じ面白さです。

    営業マンの鳥井は、偶然目撃した殺人現場で、殺し屋に自分を売り込みます。殺人を請け負う会社へ入った鳥井に課されたのは、二週間で二億円という営業目標でした。営業の技術を武器に、危険な仕事の受注へ挑むミステリーです。第71回江戸川乱歩賞を受賞しました。

    この本の魅力

    1. 12026年本屋大賞第6位となった、殺し屋をめぐる物語
    2. 2営業の技術を殺し屋の仕事へ持ち込む異色の設定
    3. 3二週間で二億円という目標が物語を動かす
  • 探偵小石は恋しない(森バジル)の表紙3

    ミステリー

    探偵小石は恋しない

    森バジル

    森バジルの連作短編。軽い語り口の中に伏線が効く構成は伊坂作品の読み味に近い一冊です。

    小石探偵事務所の代表でミステリオタクの小石は、名探偵のように華麗に事件を解決する日を夢見ています。しかし届く依頼は9割9分が不倫や浮気の調査。そんなある日、事件は思いもよらないところで発生します。

    この本の魅力

    1. 12026年本屋大賞で8位となった本格ミステリー
    2. 2色恋調査に奔走する探偵のユーモアと切なさ
    3. 3色恋調査の日々から、予想外の事件へつながる
  • 君のクイズ(小川哲)の表紙4

    ミステリー

    君のクイズ

    小川哲

    小川哲の長編。入れ子構造の謎とどんでん返しの快感は、伊坂ファンが好むタイプの作品です。

    賞金1000万円を賭けた生放送クイズ番組『Q-1グランプリ』の決勝戦。最終問題が1文字も読まれないうちに対戦相手が正解した理由を、敗れた男が追います。クイズの世界を舞台に、記憶と理不尽をめぐる謎を描いた、2026年に映画化された作品です。

    この本の魅力

    1. 1早押しクイズの一問を検証する物語を2026年に映画化
    2. 2第76回日本推理作家協会賞を受賞したミステリー
    3. 3クイズに情熱を注ぐ人々の思考と記憶を描く
  • 六人の嘘つきな大学生(浅倉秋成)の表紙5

    ミステリー

    六人の嘘つきな大学生

    浅倉秋成

    浅倉秋成の代表作。心理戦と二転三転する展開は『グラスホッパー』と同じ一気読み体験です。

    有名企業の最終選考に残った六人の大学生は、グループディスカッションへ向けて準備を進めます。ところが選考の条件が変わり、仲間だった六人が採用を争うことになります。さらに面接室の封筒が彼らの秘密を暴き、互いへの見方を変えていく就活ミステリーです。

    この本の魅力

    1. 1採用枠を争う六人の議論と、告発の手紙が軸になる
    2. 2限られた情報から他人を判断する怖さに関心がある人に
    3. 3登場人物の印象が変わる過程を、結末を知らずに追いたい一冊
  • 眠りの森(東野圭吾)の表紙6

    ミステリー

    眠りの森

    東野圭吾

    東野圭吾の初期長編。軽い文体で読めるミステリとして、同じ読書のリズムで楽しめます。

    名門バレエ団の事務所に男が侵入し、稽古中だった女性団員に殺されます。団員は正当防衛を主張しますが、捜査を始めた加賀恭一郎は証言や現場に疑問を抱きます。加賀は団員たちを調べる中で、一人のバレリーナに心を引かれながら事件の真相を追います。

    この本の魅力

    1. 1加賀恭一郎シリーズ第2作
    2. 2バレエ団を舞台に、正当防衛を主張する団員の証言を追う
    3. 3加賀恭一郎が団員たちを調べながら真相に迫る

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