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つぎの一冊

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柚木麻子

柚木麻子のおすすめ本、3冊をご紹介します。

1981年生まれ。2008年「フォーゲットミー、ノットブルー」でオール讀物新人賞を受賞しデビュー。『ランチのアッコちゃん』『ナイルパーチの女子会』『BUTTER』などを発表している。

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作品ごとの違いや選ぶ基準を知りたい方は、柚木麻子の入門ガイドへ。 あらすじを一冊ずつ確認したい方は、この下の書籍一覧から探せます。

柚木麻子のおすすめ本

シリーズ作品・受賞作・話題作を中心にご紹介します。

  • BUTTER(柚木麻子)の表紙1

    ミステリー

    BUTTER

    柚木麻子

    婚活連続殺人事件の容疑者・梶井真奈子と、彼女に接見する記者・町田里佳を、食と欲望の視点から描く長編。

    週刊誌記者の町田里佳は、婚活連続殺人事件の女性容疑者・梶井真奈子との接見を重ねます。拘置所のアクリル板越しに梶井が語るのは、濃厚なバターと食の快楽でした。その言葉に触れるうち、里佳の日常や価値観は少しずつ揺らぎ始めます。食べることと女性の欲望をめぐる長編です。

    この本の魅力

    1. 1容疑者と記者の対話から、事件と二人の距離を追う
    2. 2バターをはじめとする食が、欲望と生き方の問いにつながる
    3. 3重い題材を含むダークな人間ドラマを読みたい人向け
    本の紹介を見る BUTTER
  • 終点のあの子(柚木麻子)の表紙2

    恋愛・人間ドラマ

    終点のあの子

    柚木麻子

    女子校で過ごす少女たちの、友情と素直になれない感情を描く四編。友達との距離に揺れる日々をたどる連作短編集。

    女子校に内部進学した希代子は、高校から入学した奥沢朱里と出会います。周囲との違いが気になる日々を入口に、少女たちの友情や孤独を描いていきます。『フォーゲットミー、ノットブルー』『甘夏』『ふたりでいるのに無言で読書』『オイスターベイビー』の四編を収録しています。

    この本の魅力

    1. 1内部進学生と高校からの入学生の出会いを描く
    2. 2友達でありたい気持ちと、距離を置く気持ちを見つめる
    3. 3四編を通して、少女たちの異なる立場をたどる
  • 本屋さんのダイアナ(柚木麻子)の表紙3

    恋愛・人間ドラマ

    本屋さんのダイアナ

    柚木麻子

    柚木麻子『本屋さんのダイアナ』(新潮文庫刊)

    自分の名前も金髪も嫌いなダイアナと、それを褒めてくれた彩子。本が好きという共通点で結ばれた二人の、小学三年生からの十余年を描く長編。

    「大穴」と書いてダイアナ。名前も、母に染められた金髪も嫌いな彼女は、小学三年生で出会った彩子にそのすべてを褒められます。育った環境は正反対でも、二人は本が大好き。けれど中学で別々の学校へ進み、やがて思いがけない形で道が分かれます。離れた友情は、その後どうなるのか。少女から大人までの十余年を追います。

    この本の魅力

    1. 1正反対の二人の友情を、小学三年生から十余年追う長編
    2. 2友だちとの距離が変わった経験を持つ人へ
    3. 3400ページ。家庭環境の差や進路の違いも描かれる

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