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西條奈加
西條奈加のおすすめ本、1冊をご紹介します。
西條奈加のおすすめ本
シリーズ作品・受賞作・話題作を中心にご紹介します。
1詳細歴史・時代小説
善人長屋
西條奈加
西條奈加『善人長屋』(新潮文庫刊)
善人ばかりと評判の長屋。実は住人は皆、裏稼業を持つ悪党。そこへ本物の善人・加助が越してきて、人助けの厄介ごとを次々に持ち込む連作時代小説。
差配の儀右衛門は盗品を売りさばき、髪結いの半造は情報屋、唐吉と文吉の兄弟は美人局。善人ぞろいと評判の長屋の住人は、そろって裏の顔を持っています。そこへ、人助けが生きがいの錠前職人・加助が住み始めました。加助が面倒を持ち込むたび、悪党たちは渋々手を貸します。裏稼業の腕は、人助けにどう使われるのでしょうか。
この本の魅力
- 1表題作から「野州屋の蔵」まで九編を収めた連作
- 2悪党が人助けに巻き込まれる、人情ものの時代小説を読みたい人へ
- 3盗みや詐欺が稼業として出てくる。384ページの新潮文庫
