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早見和真

早見和真のおすすめ本、3冊をご紹介します。

読む一冊を比較して選ぶ

作品ごとの違いや選ぶ基準を知りたい方は、早見和真の入門ガイドへ。 あらすじを一冊ずつ確認したい方は、この下の書籍一覧から探せます。

早見和真のおすすめ本

シリーズ作品・受賞作・話題作を中心にご紹介します。

  • ザ・ロイヤルファミリー(早見和真)の表紙1

    恋愛・人間ドラマ

    ザ・ロイヤルファミリー

    早見和真

    早見和真『ザ・ロイヤルファミリー』(新潮文庫刊)

    競走馬を持つ一家と、その社長の秘書になった税理士の二十年を追う長編。有馬記念を目指す人々の仕事と家族の継承を描く山本周五郎賞受賞作です。

    父を亡くし、空虚な日々を送っていた税理士の栗須栄治は、偶然当てた馬券をきっかけに、人材派遣会社「ロイヤルヒューマン」の社長・山王耕造の秘書になります。〈ロイヤル〉の名を冠した馬で有馬記念を目指す山王のもとで、栗須は馬主の世界と一家の行く末に関わっていきます。親から子へ何が受け継がれるのかを、二十年の時間で描く長編です。

    この本の魅力

    1. 1第一部は月ごと、第二部は季節ごとに進む二部構成の長編
    2. 2競馬の知識より、仕事と家族の継承に関心がある人へ
    3. 32025年10月期のTBS日曜劇場の原作。文庫624ページの一冊
  • アルプス席の母(早見和真)の表紙2

    恋愛・人間ドラマ

    アルプス席の母

    早見和真

    甲子園を目指す息子を、母の視点から描く高校野球小説。看護師として一人で息子を育てた菜々子は、息子を追って大阪へ。グラウンドの外での母の戦いを描く。

    神奈川で看護師として働きながら、一人息子の航太郎を育ててきた菜々子。息子は野球特待生として大阪の新興校に入学し、甲子園を目指す。菜々子は不慣れな大阪へ移り住み、厳しい父母会や暮らしのなかで奮闘しながら、アルプス席から息子の背中を見守り続ける。

    この本の魅力

    1. 1甲子園を目指す息子を、母親の視点から描いた高校野球小説
    2. 22025年本屋大賞で2位に選ばれた作品
    3. 3グラウンドの外での母の奮闘と、言葉にできない親子の絆
  • イノセント・デイズ(早見和真)の表紙3

    ミステリー

    イノセント・デイズ

    早見和真

    早見和真|『イノセント・デイズ』|(新潮文庫刊)

    死刑判決を受けた女性を、彼女を知る人々の記憶から見つめ直す長編。事件の見出しだけでは捉えられない、一人の人生へ目を向けます。

    田中幸乃は、元恋人の家に火をつけ、妻と幼い双子を死なせたとして死刑判決を受けます。社会が彼女を凶悪犯として見る一方で、幼い頃の友人や親族、刑務官たちが、それぞれの知る幸乃を語ります。断片的な記憶を重ねたとき、一人の人間を理解したと言えるのか。判決と人生の間にある隔たりを追う小説です。

    この本の魅力

    1. 1一人の被告を、周囲の人々の異なる記憶から描く
    2. 2事件報道と個人の人生の隔たりを考えたい人へ
    3. 3放火殺人や死刑を扱うため、題材の重さに注意

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