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宿野かほる

宿野かほるのおすすめ本、1冊をご紹介します。

宿野かほるのおすすめ本

シリーズ作品・受賞作・話題作を中心にご紹介します。

  • ルビンの壺が割れた(宿野かほる)の表紙1

    ミステリー

    ルビンの壺が割れた

    宿野かほる

    宿野かほる|『ルビンの壺が割れた』|(新潮文庫刊)

    かつて結婚を約束した相手へのメッセージから始まる小説。二人のやりとりだけで進む物語で、言葉がつくる人物像の揺らぎに注目できます。

    水谷一馬は、フェイスブックで、大学の演劇部時代の恋人・未帆子を見つけます。二十八年前に結婚を約束した相手へ送ったメッセージをきっかけに、二人のやりとりが始まります。過去を語る言葉を、どこまでそのまま受け取れるのか。往復するメッセージを手がかりに、二人の関係を追っていく小説です。

    この本の魅力

    1. 1全編を二人のメッセージのやりとりで進める形式
    2. 2説明される人物像を確かめながら読みたい人へ
    3. 3文庫176ページでも、穏やかな恋愛小説ではない

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