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浅田次郎

浅田次郎のおすすめ本、1冊をご紹介します。

浅田次郎のおすすめ本

シリーズ作品・受賞作・話題作を中心にご紹介します。

  • 母の待つ里(浅田次郎)の表紙1

    恋愛・人間ドラマ

    母の待つ里

    浅田次郎

    浅田次郎『母の待つ里』(新潮文庫刊)

    孤独や家族との別れを抱える三人が「里帰り」を選ぶ長編。懐かしいはずの場所への違和感を入口に、ふるさとや迎えてくれる人の意味を考えます。

    社長として働きながら孤独を抱える松永徹、定年とともに妻との結婚生活を終えた室田精一、親を看取った医師の古賀夏生。三人はそれぞれに里帰りを選びます。しかし四十年ぶりのふるさとで松永を迎えるのは、初めて会う母でした。母との時間を通し、帰る場所とは何かをたどる小説です。

    この本の魅力

    1. 1事情の異なる三人の里帰りから展開する長編
    2. 2仕事や家族の節目に、居場所について考えたい人へ
    3. 3親との死別や離婚も扱い、懐かしさだけの物語ではない

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