この記事の結論

  • 夏休みは長編・没入系の本に挑戦するチャンス
  • ホラー・ミステリーなど、夏の気分に合うジャンルがある
  • 読書感想文には、テーマが明確な本がおすすめ

夏休みは、一年でいちばん読書に時間を使える季節です。通勤電車の30分では読めない長編も、まとまった時間ならじっくり楽しめます。今回は、夏休みに読みたい本の選び方と、おすすめの作品をご紹介します。

夏こそ「長編」に挑戦しよう

普段は短編や新書を選びがちな方も、夏休みは長編に挑戦するチャンスです。おすすめは『白夜行』(東野圭吾)。19年にわたる事件の連鎖を描く長編ミステリーで、ページをめくる手が止まらなくなる一冊です。

『サピエンス全史』(ユヴァル・ノア・ハラリ)も、まとまった時間があってこそ楽しめる作品。人類の歴史を一気に俯瞰する知的興奮は、夏の読書の醍醐味です。

異世界に没入できるファンタジーも◎

暑い日は、現実を忘れて異世界に浸れるファンタジーもおすすめです。『魔女の宅急便』(角野栄子)は、夏の海辺の町を舞台にした成長の物語。『ゲド戦記』(アーシュラ・K. ル=グウィン)は、魔法世界の冒険と成長を描くファンタジーの金字塔です。

物語の世界にどっぷり浸かる読書は、夏の思い出になります。普段読まないジャンルに挑戦するのも、夏休みならではの楽しみ方です。

「まとめて読める時間」に合わせて選ぶ

大切なのは、実際に確保できる時間に合わせて本を選ぶこと。旅行の移動中に読みたいなら文庫サイズ、家でゆっくり過ごす日には長編を。読める時間に合った本を選ぶことで、積読を防ぎ、読書を楽しめます。

「つぎの一冊」の診断では、週末じっくりという読める時間から、あなたに合う本を探せます。今年の夏の一冊を、ぜひ見つけてみてください。