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西村賢太

西村賢太のおすすめ本、1冊をご紹介します。

西村賢太のおすすめ本

シリーズ作品・受賞作・話題作を中心にご紹介します。

  • 苦役列車(西村賢太)の表紙1

    恋愛・人間ドラマ

    苦役列車

    西村賢太

    西村賢太『苦役列車』(新潮文庫刊)

    埠頭の冷凍倉庫で日雇い仕事を続ける19歳の北町貫多。劣等感と怒りを抱えた日々を描く、第144回芥川賞受賞の私小説。短編一編を併録。

    北町貫多は19歳。劣等感とやり場のない怒りを溜めながら、埠頭の冷凍倉庫で日雇いの仕事を続けています。将来への希望はなく、厄介な自意識を抱えたまま日々が過ぎていきます。その暮らしを苦役になぞらえる貫多に、明日はどう映るのでしょうか。後年、私小説家となった貫多を描く短編も収めています。

    この本の魅力

    1. 1表題作と「落ちぶれて袖に涙のふりかかる」の二編
    2. 2働く若者の鬱屈を、私小説の語りで読みたい人へ
    3. 3明るい青春小説ではない。新潮文庫で176ページ

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